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中医学の知恵に「三分治七分養」という原則がありアトピーの様な難治の疾患を治すには食事と養生が7割、薬を含む治療が3割のウエイトで取り組むのが良いこと、食事は少食、穀類4:野菜4:動物性のもの2の割合で食べるのが良いことを前回ご紹介しました。

今から50年以上前の日本でアトピーに悩む人はほとんどいませんでした。
どの家庭も穀類、野菜を中心に肉や乳製品を少し摂取するという食生活でした。日本が豊かになるに伴い食生活が大きく変化しました。この50年の間に米の消費量は45%に減少する一方、肉の消費量は12倍以上、油脂は15倍以上、乳製品は20倍を超えているとの食糧需給の統計が示しています。まさに食事革命といっても過言ではありません。(60年毎の食糧需給の調査)

元来、農耕民族である私達日本人は穀類や野菜を中心に食べるために臼歯が発達し、肉食中心の欧米人に比べ腸も長いのが特徴です。
永年、穀類や野菜に馴染んでいた日本人が50年というとても短い期間の内に欧米人の食生活にシフトしたのですからたまりません。消化器系(中医学:脾胃)の素体の弱い人は特に影響が強く、肉食、油脂、乳製品を中心の食生活をすると腸内に二次胆汁酸が発生し、腸内環境を悪くして活性酸素や硫化水素、アンモニアなどの毒素が停滞します。そして腸の粘膜をびらんさせます。牛乳に含まれる豊富なたんぱく質は人間の胃腸ではとても消化しにくいカゼインである上に過酸化脂質を多く含んでいますから腸内の悪玉菌を増やす原因になります。

病気にならない生き方」の著者:新谷弘美先生は著書の中で「親戚の7歳の子供がアトピー皮膚炎で困っており親御さんから一度診てもらえないかと依頼を受けた。自身は腸の専門家で皮膚科医ではないが、一度腸の状態を診てみようということになりファイバースコープで覗いて見て驚いた、腸内が真っ赤に爛れていた」と書いています。これはまさに中医学の知恵「皮膚は内臓を映す鏡」の論拠です。

近年、免疫学の分野の進捗も目覚ましくガンを筆頭に色々な疾患に免疫治療が進みかけています。免疫にはもともと体に備わっている自然免疫と、後から得られる獲得免疫があり、これらの中に司令塔となる樹状細胞と呼ぶ免疫細胞があることも解ってきました。この樹状細胞は皮膚と腸に多く存在し腸内の環境が良いと活性化する事、そして発酵系食品を摂るとより活性化することも解ってきたと言います。
アトピー性皮膚炎に植物発酵飲料「酵華」が効果的なのも樹状細胞を活性化しているからかも知れません。


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