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38歳の女性。2年前より、陰部に痒みが出始め、病院で塗り薬をもらいつけると痒みは治まるが、止めるとまたすぐに痒くなるといいます。ずっと塗り薬をつけていたそうですが、なかなか治らないので、漢方薬を試してみようと来局されました。

身長は160cm、体重52kg。足は冷えますが、顔は赤く、のぼせやすいと言います。月経は順調で、月経痛はあり、鎮痛剤を服用すると言います。好きな食べ物は、甘い物、ワイン、などで、大便は3~4日に1回、小水は日に5~6回といいます。

漢方薬の黄連解毒湯を処方。飲み始めて2週間後、大便が毎日出るようになったといいます。さらに2週間後、痒みが減ってきたとのこと。そこからは塗り薬をつけるのを止めて、漢方薬のみを服用してもらうことに。その後は、徐々に痒みが無くなっていき、半年後には完治しました。


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むつごろう薬草畑のトウキの花です。テントウムシは、トウキの花についたアブラムシを食べてくれています。

48歳の男性。食後にお腹が張り、ゲップが出やすいとのご相談。市販の胃薬を飲んだり、病院でもらった胃薬を飲んでみたが治らず、漢方薬を試したいと見えられた。

身長171cm、体重52kgと痩せ型で、食欲はあるが、食べるとすぐにお腹が張ると言う。舌は、白い苔がついていて、口内炎もできやすいという。大便は2日に1回だが、ときどき下痢をする。

漢方薬の茯苓飲加半夏を処方。飲み始めて1ヵ月後、お腹が張らなくなり、すっきりとしてきたという。また、ゲップも半減。大便も1日1回になったという。その後も同処方を継続。3ヵ月後にはゲップも出なくなり、半年で完治した。


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