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20歳の女性。高校生の頃より肌が乾燥するようになり、毎年冬になると、肌がガサガサになり悩んでいるといいます。

体質は、冷え性で寒がり、顔もカサカサして粉をふいています。足のすねは、痒くて掻き傷があります。肩こり、頭痛、大便2日に1回。

漢方薬の薏苡仁湯(煎じ薬)を調合。飲み始めていくと、身体がポカポカしてきたといいます。1ヵ月後、乾燥が良くなってきたといいます。さらに1ヵ月後、粉をふくことがなくなり、肌がしっとりしてきたといいます。それから約1年間続け、冬を迎えましたが、以前のように乾燥することがなく過ごせているといいます。

32歳の女性。毎年、冬になるとひどい冷え性に悩まされると言います。靴下は3~4枚、電気毛布がないと眠れないとのこと。以前は、冷たい物などもよく飲んでいたそうですが、冷え性がひどく、現在は温かいものや生姜湯を飲んだり、冷え性によい漢方薬も飲んでみたそうですが、一向に冷え性は良くならないとご相談に見えられました。

体格は、身長160cm、体重62kgでややぽっちゃりされていて色白で、冷え性ですが、汗はかきやすいといいます。また、月経周期も40~50日と不順気味で、月経痛もあるといいます。大便1日1回、小水1日3~4回で、むくみやすいといいます。

漢方薬の防已黄耆湯(煎じ薬)と当帰四逆湯(煎じ薬)を一日おきに飲んでもらうことにしました。1ヵ月後、漢方薬を飲むと、お小水がたくさん出て、手足がポカポカと温まると言います。ただ、時間がたつとまた冷えてくると言います。さらに1ヵ月後、手足がしだいに温まり、月経が30日周期で来たといいます。その後も漢方薬を継続すること約半年、冬場も靴下1枚でいられるようになり、電気毛布もいらなくなったと喜ばれております。


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