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28歳の女性。毎年秋から冬にかけて、足のしもやけと乾燥肌に悩んでいるといいます。体質は、赤ら顔、口唇乾燥、足の冷え、便秘、腰痛、があり、月経周期は40~50日周期で血の混じったおりものが出るといいます。月経痛、頭痛あり。チョコレートなど甘いものも好むといいます。
漢方薬の温経湯(煎じ薬)を調合。飲み始めて1か月後、足がポカポカ温まりしもやけが改善。その後も温経湯を継続。便秘や月経痛も改善し、月経周期も30日になる。1年後には乾燥肌もすっかりと改善されました。

32歳の女性。4年前より赤ちゃんを考え始め、これまでに妊娠はするものの流産が3回。漢方薬を試してみたいとご来局されました。顔は赤くのぼせ、足腰の冷え、下腹部の冷えがあります。口唇乾燥、手荒れ、まれに不正出血があります。漢方薬の温経湯(煎じ薬)を調合。飲み始めていくと体調良く、冷えのぼせが改善し、4か月後に自然妊娠されました。その後漢方薬を当帰芍薬散料(煎じ薬)にかえていましたが、5週目から出血。病院で止血剤らが出るも出血は収まらず、そのまま入院。血腫もあり、出血がひどく、医師にだめかもしれませんと言われたといいます。漢方薬の芎帰膠艾湯(煎じ薬)を調合し、ご家族の方が病院へ持っていきました。その後連絡があり、出血が改善。血腫もなくなったといいます。そのまま出産まで芎帰膠艾湯を服用で元気な女の子をご出産されました。

29歳の女性。10代のころより生理痛に悩まされる。鎮痛剤を服用。昨年より不正出血が出るようになり、病院へ行くと卵巣チョコレートのう腫と診断された。左卵巣(2cm×2.5cm)、右卵巣(4cm×5cm)で、少し様子を見て手術も勧められたようですが、その前に漢方薬でなんとかならないかとご相談にみえられました。
顔色は色白、やせ型、冷たい牛乳、アイスクリームなどを好み、疲れやすく貧血気味です。顔には吹き出物があり、普段は便秘で時々下痢します。
漢方薬の当帰建中湯(煎じ薬)と排膿散料(煎じ薬)をお出ししました。しばらく服用していくと、顔に吹き出物がたくさん出てきました。漢方は、これを好転反応と考えます。卵巣の膿が皮膚に出てくると解釈します。その後、吹き出物は止まり、生理痛が軽くなりました。そのまま約半年間服用後、病院へ行ったところ、右卵巣のチョコレートのう腫が(2cm×2cm)まで小さくなっていました。医師は「考えられない」という反応だったようですが、漢方ではたびたびこういうことが見られます。その後も漢方薬を服用されていますが、再発は見られていません。

 61歳の女性。親の看病の疲れのためか、1年前に帯状疱疹ができ、その後の痛みに悩まされているとご相談にみえられた。病院でブロック注射やリリカという薬を飲んでいたそうですが、効果はなかったといいます。体質は、冷え症、色白、やや肥満気味、神経質、不眠気味などがあります。
 漢方薬の抑肝散加陳皮半夏(煎じ薬)を調合。1か月後、痛みは気持ちいいのかなという感じでしたが、冷えと不眠が改善されたためさらに1か月同処方を調合。1か月後、痛みが少し軽減。その後も徐々に痛みがやわらぎ、約3年間の服用で完治しました。


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