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母の介護をしていた疲れのためか、半年前より何もやる気がしなくなったといいます。食事はとりますが、ただ食べているという感じで食べたいという気持ちが出ず、夜も何度も目が覚めるといいます。病院の抗うつ剤を飲むのには抵抗があり、漢方のご相談に見えられました。性格は几帳面で真面目なタイプ。不安感や取り越し苦労が多く、ささいなことが気になるといいます。
 自家製漢方煎じ薬を調合。飲み始めて1か月後、少し気持ちが軽くなり、やる気が出てきたといいます。
さらに1か月後、食欲もわくようになり、夜もよく眠れるといいます。
そのまま継続し、1年がたったころには、気持ちも明るくなり、元の状態に戻りました。

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風邪をひきやすく、胃腸も虚弱ですぐに下痢をしてしまい、悩んでいるとご相談に見えらえました。体格はやせていて、顔色は青白く、気の弱そうな感じがします。お腹はくすぐったがりで汗をかきやすいといいます。
自家製漢方煎じ薬を調合。飲み始めて半年が経ったころには下痢をしなくなり、風邪をひいてもすぐに治るようになってきたといいます。
そのまま漢方薬を継続し、2年がたったころには体格、顔色も良くなり、風邪もあまり引かなくなりました。

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2年前より肩の痛み(四十肩)に悩まされているといいます。
病院でブロック注射を何度かしたようですがなかなか改善されず、漢方のご相談に見えられました。痛みがあるのは右肩で、腕が上がらず、首筋も痛み、腕にしびれを感じる時もあるといいます。体質は、大食漢でお腹が張り、暑がりで、イライラしやすい性格です。
 s自家製煎じ薬の柴胡剤と、桂枝湯類の漢方薬を調合。飲み始めて1か月後、肩の痛みが少し和らいできたといいます。さらに1か月後、痛みが半減し、首筋の張りも減り、腕の可動域が広くなっているといいます。そのまま漢方薬を継続し、1年がたったころには痛みは無くなりました。

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30歳より不妊治療を開始し、AIH6回、体外受精2回したが、受精卵が成長できないといいます。持病で1型糖尿病があり、インスリンを注射しています。体質は、身長159㎝体重63㎏とやや太めで、便秘、肩こり、吹き出物があります。
漢方薬の柴胡剤と駆瘀血剤を併用していただきました。飲み始めると、便秘が改善され、基礎体温表も整い始めたといいます。漢方薬服用後3か月で採卵しましたが、やはり受精卵の成長は止まりました。ただ体調は良くなっていたため、そのまま同処方を継続。
 半年後に採卵した際、受精卵は胚盤胞まで成長し移植に成功。漢方薬は便秘がひどかったため、駆瘀血剤に大甘丸を併用して様子をみましたが、流産することなく、無事にご出産されました。

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4~5年前より皮膚に湿疹ができ始め、病院で尋常性乾癬と診断されたといいます。ステロイド剤やビタミンDの軟膏を塗っていたようですがなかなか改善が見られず、漢方のご相談に見えられました。患部は赤く、皮がザラザラとして、魚の鱗のようになっています。部位は足や腕にひどく、お腹や背中にも出ています。自家製煎じ漢方薬を調合。患部にはオリジナル漢方軟膏を塗ってもらい、動物性食品(肉、脂、卵、牛乳など)を控えてもらうようにお伝えしました。
服用して3か月が経ったころより、新しい湿疹はできなくなりました。そのまま漢方薬を継続してもらい、半年を過ぎたころよりきれいになり始め、その後徐々に良くなっていかれました。漢方薬を約2年間服用され、肌は元のきれいな状態に戻りました。


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