2013年に入り、インフルエンザ患者さんが徐々に増えてきたように感じます。
インフルエンザと“かぜ(カゼ症候群)”とは、原因となるウイルスの種類が異なり、
通常の“かぜ(カゼ症候群)”は、のどや鼻に症状が現れるのに対し、
インフルエンザは、急に38~40度の高熱がでるのが特徴です。
さらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く、
これらの激しい症状は約5日間ほど続きます。
外出の際には、マスクを着用し、帰宅したら、手洗い・うがいでしっかり予防しましょう。
また、適度な湿度を保つ事や、体の抵抗力を高める為、
バランスのとれた栄養摂取や、充分な睡眠をとる事も大切です。
漢方薬やビタミン剤で、免疫を高める手段もオススメ致します。
更新日: 2013/01/25 |