今年の花粉は、過去の平均飛散量の2倍と言われています。
花粉症の方には、ツライ時期となりますね。
近年、薬の開発が進み、眠気の少ない花粉症治療薬(抗ヒスタミン薬)が多く販売されています。
抗ヒスタミン薬は、鼻の粘膜でくしゃみ・鼻水をを起こす原因の一つでもある
ヒスタミンの働きをブロックする作用のある薬のことです。
しかし、抗ヒスタミン薬で眠気以外の副作用に注意したいのが、
「眠気がなくても、脳の活動が低下する」という事です。
抗ヒスタミン薬は、脳内の活動を活発にするヒスタミンの働きもブロックしてしまいます。
つまり、眠気の副作用が出なくても運転や勉強に集中できなかったり、
タイピング時には、ミスタッチが多くなったりする事があります。
これを「impaired Performance(インペアード・パフォーマンス)」、
「気づきにくい能力ダウン」と言います。
当店では、体質改善を目的に、個人に合わせた漢方処方を行なっています。
顆粒が苦手な方に合わせて、錠剤も取り揃えております。
花粉症のみならず、アトピーなどのアレルギー症状でお悩みの患者様にも
ご来局頂いております。
是非、一度ご相談下さい。
更新日: 2013/02/08 |