急な気温の上昇により、エアコンの効いた部屋に長時間いませんか?
夏場は、エアコンの冷え過ぎた状態から急に暑いところに出ることによるストレスや、
睡眠不足による体力の低下、冷たい飲み物や食べ物を摂取する事などにより
自律神経のバランスを崩しがちです。
そして、自律神経の乱れにより、食欲の低下が起こるなどの悪循環に陥ります。
睡眠不足にならない生活習慣や、適度な運動、きちんと湯船につかる事や、
脱水症状にならないよう水分補給をまめにとり、暑さに慣れることも必要となります。
ビタミン剤等の摂取も良いと思いますが、
漢方薬も1つの選択肢として考えてみて下さい。
そして、漢方薬を利用し、健康に夏を乗り切りましょう。
更新日: 2017/07/07 |
病気を治すのはあなた自身の体力・自然治癒力です。
一時的に「効かす」「抑える」のではなく、自身の治癒力向上のお手伝いをさせて下さい。 先日、デイリースポーツさんに取り上げてもらいました。 |
更新日: 2017/06/17 |
年の瀬も押し詰まり、ご多用のことと存じ上げます。
さて、誠に勝手ながら、当薬局の年末年始の営業は、 下記のとおりとさせていただきます。 年内営業 : 平成28年12月30日(金) 17:00まで 年始営業 : 平成29年1月5日(木) 10:00より通常営業となります。 皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦願います。 今年一年ご愛顧を賜りまして大変感謝申し上げますと伴に、 皆様のご多幸をお祈りいたします。 |
更新日: 2016/12/18 |
便秘は、女性の方に多いと思われがちですが、男性の方でも悩んでる人が多いです。
便秘というのは便の出る回数だけではなく、不快なくスッキリ出ているかが大切になります。 また、継続的に起こることにより、肥満、腹痛、自律神経の乱れ、のぼせ、頭痛、肩こり、不安、イライラ、むくみなどの症状の原因となる場合があるのです。 『腸は肌の鏡』と言われるように、皮膚炎など、肌のトラブルも起こしやすくなります。 便秘改善のため、食物繊維や水分を積極的に摂ったり、マッサージやスポーツなどで腸の動きを活性化させたりと、日々の生活で意識されていることも多いのではないでしょうか? 市販薬などを使用しても、スッキリ感を得られなかった方、刺激が強く腹痛を起こしてしまった方、是非、ご相談ください。 |
更新日: 2016/11/11 |
「不定愁訴」という言葉をご存知でしょうか?
頭重・肩こり・腰痛・いらいら・疲労感・冷え・不眠など漠然とした不快感を伴う自覚症状を訴えても、からだとの異常の関連がはっきりしないものの事を言います。 また、不定愁訴には漢方が効くと良く言われることがあります。 その理由は『体質改善を含む、体全体をよく診られる薬』だからです。 西洋の薬では、頭痛には頭痛薬、風邪には喉・鼻水の薬といったように、 1つ1つに対する症状治療に強い傾向があります。 一方で漢方の場合はその人の体全体を診てタイプに合った薬を処方するため、 効果がピンポイントにはなりません。 そのことからさまざまな症状が出る不定愁訴にも、 多様に対応できる漢方がよいと言われています。 つらい症状を訴えても「検査で異常がないので大丈夫ですよ」「自律神経失調症でしょう」などと言われてしまった事はありませんか? 不定愁訴は万病の源、進行すると様々な具体的な身体疾患を引き起こします。 現代医薬でなかなか症状が解消しなかったり、一度は治っても症状が繰り返される時は、漢方薬を活用するのも1つの方法といえます。 |
更新日: 2016/03/07 |