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「呉茱萸湯」

 頭痛が激しく動けなくなった女性Oさん

 Oさんは67歳。
2月の寒い日に、突然、頭痛が激しくなり動けなくなってしまいました。
「顔色は青白く、目をつぶってまゆをしかめ返事はゆっくり、やっとできる状態」だったと言います。

 脳血管性の傷害や器質的な障害はないとのことです。


 脳血管性の傷害や器質的な障害はなさそうでしたので、詳しい検査は後にして、まず漢方治療で様子を見ることにしました。
Oさんの頭痛はズキンズキンとくる拍動性のもので、吐き気もあるとのことです。
そういう時は、横になって休んでもらい、体と手足を温めながら、漢方を服用するように説明しました。

 Oさんは若いころから冷え症で頭痛もちでした。
小柄で痩せ型「首筋から肩にかけて硬く張り気持ちが悪い」と言います。
みぞおちが、少し膨らんでいました。
 この状態から、呉茱萸湯が適応する偏頭痛であると判断し、呉茱萸湯を調合し煎じて服用してもらいました。
服用後、体が温まって気持ちがよい、と言っていました。
その後、「頭痛がすっかり取れ、鎮痛剤では経験したことのない気持ちのよい治り方をした」と言っていました。

 その後、断続的に呉茱萸湯を服用してもらい、今では頭痛も起きなくなったそうです。
この漢方薬は、体を温めて治す作用がありますが、苦くて飲みにくい薬の代表です。

 頭痛は、脳に問題がある場合を除き、多くは偏頭痛という「ズキンズキン」という拍動性の頭痛、
あるいは締め付けられるような痛みの筋緊張性頭痛です。

 漢方的には、原因は気の上衝(のぼせること)、水毒、於血(血流の滞留)など、さまざまです。
その中で、比較的多いのが、水毒といって、冷えたり、のぼせたり、体内の水分代謝が悪いことから起こる場合で、
これらは漢方薬の特に有効な領域です。

頭痛に効く漢方薬として、呉茱萸湯をご紹介しましたが、
その他、体質・症状に合わせて多くの漢方薬が使われています。
漢方薬に、お迷いの場合は、お気軽に、大山漢方堂薬局に、お電話ください!

呉茱萸湯

■効能・効果
手足の冷えやすい中等度以下の体力のものの次の諸症:習慣性偏頭痛、習慣性頭痛、おう吐、かっけ、衝心(のぼせ)
■組成(含まれる生薬)
タイソウ、ゴシュユ、ニンジン、ショウキョウ


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