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「脳を守る漢方薬」 第4章 漢方薬の驚異のボケ防止作用

最新科学が選び抜いた「12種類の漢方薬」

 活性酸素の検出と抗酸化剤の活性酸素消去作用を調べるためには、「電子スピン共鳴装置(ESR)」を用いたESR法と呼ばれる最新技術を使います。この方法は現在、最も科学的で、信頼性の高い方法です。この電子スピン共鳴装置を用いると、種々の活性酸素を実験的に発生させることができ、同時に、さまざまな抗酸化剤の活性酸素消去作用を検討することも可能になります。
 世界的にも有名な研究施設のある研究グループが、東洋医学2000年の歴史のなかで用いられてきた漢方薬約1600種類を、、まず東洋医学の古典に記載されている治癒経験と、現代の治療経験から考察を加えることによってスクリーニングし、とくに優れた136種類をピックアップしました。さらに、この136種類の漢方薬の活性酸素消去作用を、電子スピン共鳴装置を用いて検討し、スクリーニングしました。その結果、驚くことに、この選ばれた136種類の漢方薬のすべてに、作用の強弱はあるにせよ、明らかな活性酸素消去作用が確認されたのです。
 このことは、とりもなおさず、昔から言われてきた「漢方薬を飲むと病気に対して抵抗力がつく」、「漢方薬を飲むと若返る」、「漢方薬を飲むと体質が改善する」という言い伝えの科学的な根拠になると考えられます。漢方薬の効果の根底には、なによりもまず、「悪魔の酸素=活性酸素の消去作用」が隠されていたのです。

 しかし、これは考えてみれば当たり前の話です。ご存知のように、植物は光合成を行なうことで生命を維持しています。日光の紫外線の刺激から発生する活性酸素から身を守ることは、植物にしてみれば至極当然のことで、その植物が蓄えている物質のなかに強力なスカベンジャーが含まれているのも、また当然のことなのです。
 漢方薬の特徴は、複数の有益な作用を持つ生薬を組み合わせて処方し、投与することにあります。植物のなかから有益な作用があるものとして選ばれたものが「薬草」であり、薬草のなかからさらに有益な薬理作用を持つものとして選ばれたものが「生薬」です。そして、さらに、その生薬の有益な効果を考慮して、生薬を組み合わせてできたものが「漢方薬」なのです。すなわち、食物のなかで最高の位に位置する「漢方薬」こそが、最高のスカベンジャーであることは疑いのないところでしょう。
 先ほどお話した研究グループは、現代科学の最先端機器を用いて、このことを証明してくれました。彼らは、優れた効果を持つ136種類の漢方薬のなかから、とくに強力な活性酸素の消去作用を有する12種類の漢方薬を選び、さらに詳細な研究を重ねました。すると、この12種類の漢方薬は、それぞれが重要な疾患に対してすばらしい効果を発揮する漢方薬であることも確認されてきたのです。
 それらの「12種類の漢方薬」にどんな作用があるのか、順にご紹介したいと思います。

以上、岡山大学 医学博士 大山博行著 「脳を守る漢方薬」より引用
詳しくは、光文社カッパブックス「脳を守る漢方薬」を御一読ください。


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