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第4章 漢方薬の驚異のボケ防止作用

脳を守る漢方薬#6 = 脳内の異常な興奮を鎮め、てんかん発作を抑える作用

化学調味料=グルタミン酸の摂りすぎに要注意


 1960年代のアメリカでの話しですが、とてもいい味を出しているという評判の高いチャイナ・レストランで起こった出来事です。この店の料理を「おいしい、おいしい」といって頻繁に食べていた子どもたちが、学校の朝礼のときに、突然「手足がしびれる!」と叫び声を上げ、痙攣発作を起こして倒れるという事件が相次いで起こり、大騒ぎになったことがありました。数ヶ月間に及ぶ調査の結果、原因は、このレストランの料理の隠し味として大量に使われていた化学調味料にあるということが判明しました。
 この化学調味料の中に含まれていた原因物質が、先ほど紹介した「グルタミン酸」だったのです。興奮性の神経伝達物質であるグルタミン酸は、グルタミン酸ナトリウムという塩になった形で大量に含まれていたのです。
 その後、実験動物を使って研究された結果、脳の海馬や扁桃核にグルタミン酸を注入すると、脳細胞死が起こったり、「てんかん焦点」ができることが証明されました。「てんかん焦点」とは、てんかんの患者さんが痙攣発作を起こすときに、脳の一点から発作液が発生する、その最初の一点のことです。
 「てんかん」の研究をするための実験動物に「キンドリング・キャット」と呼ばれるネコがいます。このネコは、発作を起こすので有名なネコなのですが、このネコにも、「漢方薬#9」を水に溶かして飲ませた研究者がいました。その結果、このキンドリング・キャットは、発作を起こさなくなってしまったのです。また、このネコは、てんかんの患者さんと同じように、ちょっと異常な脳波を示すことでも知られていますが、驚くことに、発作のなくなったこのネコの脳波は、正常に戻っていたそうです。つまり最新の漢方薬には、脳内で起こっている異常な興奮(異常脳波)を鎮めて、てんかん発作の発現さえも抑制する力があったのです(引用文献⑥リンク )。
 グルタミン酸は、脳内の重要な神経伝達物質です。しかし、脳内のグルタミン酸がなんらかの原因で過剰になってしまうと脳細胞死が引き起こされ、加速されます。
 アルツハイマー病の患者さんの場合も、やはり脳内にこのグルタミン酸が過剰になることで脳細胞の異常な興奮が起こり、急激な脳細胞死の引き金を引いているという考え方が最近になって浮上してきました。そして、最高の漢方薬には、そのグルタミン酸を減らす作用があることも確認されたのです。つまり最高の漢方薬は、脳内で過剰になるグルタミン酸を減らすことで脳細胞の異常な興奮を鎮め、さらに加速する脳細胞死のスピードを緩めていたのです。


以上、岡山大学 医学博士 大山博行著 「脳を守る漢方薬」より引用
詳しくは、光文社カッパブックス「脳を守る漢方薬」を御一読ください。


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