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女性 30歳代 2011・6・30
事務仕事をしていても手に汗がにじんで水滴になるらしい。人と接することができないから生活を楽しむことができない。最初は漢方薬、1ヶ月後から娘夫婦が作っている汗止めのローションを併用してもらっている。2ヶ月間ほとんど効果を感じられなかった。それでも真面目に取り組んでくれていたが昨日やっと効果が出始めたと教えてくれた。漢方薬の量も少しずつ増やしてきたことと、汗止めローションの使い方を娘が指導したことの両方の効果だと思うが、夏本番で汗が減ってきたことは希望だ。良く効果が出なかった2ヶ月間を我慢してくれたものだと感謝する。おそらくこれでもっともっと改善するだろうから、今まで我慢していたことを楽しんでほしい。

女性 70歳代 2011・6・29
病院の処方せんを持ってくるだけで今まで直接お世話したことはない。病院の漢方薬の飲み方を越権行為かもしれないが変更してもらって、効果が初めて出て本人が喜んだことがあり、少しは信頼してくれていたのかもしれない。処方せんを持ってくるときに、漢方相談の人を見かけるから今回僕に相談してみようと思ったのかも知れない。3ヶ月くらい身体がしんどくて困っていて、大きな病院を3つハシゴし調べてもらったけれど何処も悪いところがないらしい。それなのに息苦しくて、他人様が出来ていることが出来ないと言う。立っているのが辛くてすぐに横になってしまうらしい。いくつかの問診をして僕はすぐに効かせられると思った。真面目に飲むからと神妙なことをいいながら14日分持って帰ったが、5日目の今日電話がかかり、3日目には調子が良くなったのがハッキリ分かったので車で20分の所にあるスーパーに買い物に行ったらしい。

女性 70歳代 2011・6・28
吸入ステロイドが一般的な治療になって喘息で漢方薬を取りに来る人は滅多にいなくなった。この女性は治療が効かないから仕方なくやってきてくれたのだが、僕が作ったのは胃腸の働きを良くする漢方薬だ。だけどそれを飲み始めて次第に発作が少なくなり、今では思い出したように漢方薬を取りに来て調子が悪いときに頓服的にのんでいるだけらしい。しんどいことが全くなくなったと喜んでいて、我慢しているものは何もないと言っていた。抑えているだけの治療と治るのとでは全く本人の喜びようは違う。

女性 60歳代 2011・6・27
フラフラを治すためにこの女性は薬店で何百万円も使わされた。病院の治療を故意に批判し、しょうもない薬を買わされていた。結局何の効果もなかったから遠路来るようになったのだが、1ヶ月分14000円の漢方薬を半年くらいで完治した。まだ漢方薬を飲みたいというから土曜日に出したが、いつ止めるかは本人の自由だ。今何が一番気になっていると尋ねたときに咳ですと答え、フラフラはもう気にならなくなったと言いながら、左右に素早く数回首を振った。それを見ていた僕も驚いたけれど、そばにいたお嬢さんも驚いた。何故なら10年近く、右側を向くことが出来なかったのだから。右を向くときは必ず身体全体で見ていたのだから。最初に訪ねてきたときから言うと10歳は若返ったように見える。日常生活の不快さが老けさせていたのだろう。

女性 40歳代 2011・6・25
もう何年も、1週間に一度近所のスーパーに買い物に連れて行ってもらうのが唯一の外出だった。車に乗れば勿論、車から降りてスーパーに入ったらすぐに息苦しくなって呼吸が出来にくくなる。失神しそうなのをなんとか我慢して出来るだけ早く帰る。だから買い物は必要なものを最小限に持って帰ることにしていた。友人に紹介されパニックの漢方薬の3回目を取りに来たが、今では自分で車を運転して色々な店に行けるし、店で選べれるようになったと喜んでいた。そんな余裕が自分に出来たことが信じられないと言っていた。友人が牛窓に美味しいパスタの店があるから行こうと誘ってくれて以前なら絶対断っていたのに自然に快諾の返事をしていたらしい。そんなに美味しい店があるのですかと尋ねられたが、例によって僕は知らない。パスタってスパゲッティーのことなのかなあ。


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