４０歳代　女性　２０１３・４・１２
焦点が合わず何処かぼんやりと眺めている。ご両親が心配して連れてこられたが、食欲、睡眠は勿論、心は沈み、息苦しさに怯えていた。初めての経験だったら誰でも恐怖感を覚えるだろう。老いたご両親がとても愛情深く見守っていてくれたおかげで、２ヶ月漢方薬を飲んでもらったら、元の穏やかな女性になってくれた。そろそろ働く意欲が出てきて、仕事の復帰も見えてきたかもしれない。

２０歳代　男性　２０１３・４・１０
若い人にとって目の充血は美容上好ましくないかもしれない。その上に乾燥感まで加わると、何とかして欲しいいになる。眼科では涙様の目薬と傷の目薬が出されるが解決しない。漢方薬で潤いを持たせる処方を飲んでもらったら、２週間で楽になるのが実感できたそうだ。又２週間分飲むらしい。

６０歳代　女性　２０１３・４・９
発症してからまもなくだと、後鼻漏もよく効くものだ。昨年末、風邪をひいた後、喉に鼻が降りるようになって、寝ているとき以外は常に引っかかって不愉快極まりなかった。１週間分を４回飲んで頂いたらほぼ完全に治った。１ヶ月で治ったから本人もとても喜んでいた。紹介して下さった人は僕の所で１年漢方薬を飲んで治ったのだから。もっとも１０年選手だったが。

６０歳代　女性　２０１３・４・３
何度も繰り返し礼を言われ、「私にも春がやっと来ました」とも言われた。数ヶ月前から原因不明の腹痛がして、色々病院の薬を試して貰ったが治らない。話を聞いていて何か原因が思い当たらないかと尋ねたら、孫が生まれてその世話をしていたが、最後の方は早く帰ってくれたらいいと思っていたらしい。そんなことは病院では喋っていないだろうから、当然胃腸系の薬が出る。僕は全く着眼点を変えて、心の怒りを収める処方を飲んでもらった。すると１０日間で完全に治ってしまった。いつ頃から効果が出ましたかと聞いたら、翌日からどっと楽になってご飯も美味しく食べれるし、朝目が覚めてもしんどくなくて驚いたそうだ。完治だから今日からは本人の希望で長年の肩こりの漢方薬を作った。

５０歳代　女性　２０１３・４・１
薬局に入ってからも立て続けに咳くが、顔を真っ赤にして咳く感じではない。病院で３週間薬を貰って飲んでいるが一向に収まらないと言っていた。体力は普通だが何故咳が止まらないのか本人は悩んでいた。僕は咳の特徴から、喉に潤いを与えれば治るのではないかと考え、咳止めよりも潤いの漢方薬を飲んでもらった。すると後日やって来て、１包目から効いて、漢方薬が余ったそうだ。