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20歳代 男性 2017・3・31
小学低学年から頭痛が始まり、高校生で一気に偏頭痛として悪化。おまけに緊張性頭痛も併発して、毎日が頭痛との闘い。大学に進学しても、頭痛のために日常の生活の質が悪い。相談に来てくれたときも、善良そうな青年だが表情は暗かった。ある生活習慣を変えてもらったことと漢方薬で1ヶ月で完治。人生がきっと変わる。

40歳代 女性 2017・3・30
本来は便秘症の方だが、胃腸風邪にかかってから下痢をし、治ってもお腹がすっきりせずに、何となくむかむかして、毎日が憂鬱だと言ってきた。便秘の薬を求めてこられたのだが、僕は単なる胃腸風邪(ノロウイルス?)の治りそこないと思って、ウイルスを殺す作用のある漢方薬を飲んでもらった。すると2時間くらい経ってから、お腹がスッキリしたと報告してくれた。薬が余りそうだから冷凍庫で保管して、今度の冬に、胃腸風邪予防の為に、雑踏に行く前に一服飲むようにしたらいいと伝えた。

40歳代 女性 2017・3・24
高校生の時に学校に馴染めず発症。朝食後の大便は気持ちがいいが、職場に着いて1回、昼食後は数回トイレに行く。小さいウンチが出る。お腹は張らないがガスが自然に漏れる。不安や憂鬱感が強く、夜はなかなか寝付けない。
3年5ヶ月かかったが完治。仕事も何とか続いて、今は「辞めなくてよかった」と言っている。

70歳代 女性 2017・3・23
腎機能が落ちてきたからと頼まれて、2年間腎臓の漢方薬を飲んでもらっている。その間ほとんど機能は落ちていない。1ヶ月前に股関節が痛くなって歩きにくいと相談された。折角の腎機能の調子よさも持続したいからと、股関節のことは我慢していたらしい。漢方薬のすばらしいところで、僕は腎機能の調子をこのまま維持できる処方と、股関節痛を二兎追える漢方薬を考えた。1ヶ月目の昨日、股関節の痛みは半分以下になったから、普通に歩けるようになったと喜んでいた。股関節が完治したら、以前の漢方薬に戻すことを約束して、昨日はまた二兎を追った。

30歳代 女性 2017・3・22
姿勢を変えるとお腹が大きな音で鳴る。ガスが胃の中にまで充満して息苦しい。それを治す為に原因のストレスを取る漢方薬を飲んでもらっている。本人が煎じた残りをもう1度炊いてお父さんが飲んでいるらしい。お父さんはそれを飲むとイライラがなくなり、家族のストレスが減るそうだ。大いに活用してもらっている。


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