20歳代 女性 2017・8・23
この前1度目の研修がありましたが、ガス漏れの症状が出ずに無事終わりました。始まる前は少しくらい臭くても知らない人ばかりだし大丈夫だろうという思いだったのですが、始まってからは自分の匂いも周りの反応も全く気になりませんでした。隣の人が鼻をすすったりしていたかもしれないのですが、自分が気にしていないと全くそんな音聞こえてこないんですね。やはり隣の人、周りの人の行動を私は気にしすぎていたんだと思います。
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更新日: 2017/08/23 |
80歳代 女性 2017・8・22
80歳代の女性同士が共同生活をしている。2人とも夜寝ているときにこむら返りが相当激しく来る。当然病院でツムラの漢方薬をもらって飲んでいるが効かない。2人の女性にはある漢方薬を作った。下半身の血流を改善する薬だ。単に改善と言ってもそんなに簡単ではない。心臓のポンプ力が上がらないとダメだし、静脈と言う溝みたいな血管を掃除しなければならない。そのためには気持ちが前向きでなければならない。そんな漢方薬を二人に送って飲んでもらったら、案の定こむら返りが改善し始めて喜んでくれている。ツムラの何番かを飲むのでは、虫歯の人が痛み止めを毎日飲んでいるのと同じことだ。決して虫歯は治るわけでもなくむしろ進行していく。血流を回復しないでこむら返りの薬で満足していたら、いずれ原因となっている循環器系の病気が取り返しつかなくなってくる。 |
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更新日: 2017/08/22 |
30歳代 女性 2017・8・17
過去の不愉快な出来事がフラッシュバックして、いたたまれなくなりじっとしておれない。イライラカッカして物にあたる。そういったときは目が開かない。お通じも不快になる。病院でもう何年も6種類の抗精神病薬を飲んでいる。相談に来てくれたその女性はとても知的でおとなしく、そのような訴えがにわかには信じられなかった。僕は肩の力が抜けるような漢方薬を2週間分作って飲んでもらった。すると焦燥感やイライラ、カッカが7割減った。だからますます落ち着いた素敵な女性に見えた。何か乗り越えられないものに遭遇してこうした症状に逃げ込んで身を守ったことが病気なのかと、僕には思えてしまう。彼女が苦しんだ7,8年は当たり前のことではなかったのかと。心療内科のお医者さんのように僕は専門家ではないが、このように考え、このように漢方薬を作ったら、とても楽に過ごしてもらえる人が結構多くいる。治ったという言葉を使ってもいいのではないかと思える人が一杯いる。僕に言わせれば、不調な状態が結局は身を守ってくれ、長いトンネルを抜けただけだと思うのだが。トンネルの中も人生の一部だっただけだと思うのだが。トンネルのない人生なんて、よほど幸運な人か、よほど図太い人間だけだ。そんな人間一握りで、そんな人間を基準にすべきではない。 |
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更新日: 2017/08/17 |