80歳代 男性 2017・10・6
よくそれで保健医療として認められるなと思うくらい薬を処方する医師のところに何年も通っていた。僕の薬局で処方箋の薬を調剤していたが、何か悪いことにでも加担しているのではと思うくらい嫌な仕事だった。ある不調がきっかけで大きな病院にその方がかかって、今までとんでもない治療を受けていたことに初めて気がついた。僕が薬が多いことを指摘しても聞く耳を持っていなかったが、大きな病院のお医者さんに指摘されたらやはり信じる。ただ僕が多いことを指摘していたのは評価してくれたみたいで、初めて自分のトラブルを漢方薬で治してと言った。それが脊柱管狭窄症だった。運がいいのか2週間の漢方薬でほぼ治ってしまった。すると同じように大量の薬を飲んでいた奥さんの病気も漢方薬で治してと昨日夫婦でやってきた。
60歳代 女性 2017・10・1
兵庫県境のある町の人は、牛窓人の気質と共通する部分が多いせいか、沢山の人が遠路来てくれる。共同体のつながりが多いのかほとんど紹介だ。この女性もまた、膝関節痛が治った女性に連れられてきた。膝が熱を帯び、腫れて一歩を踏み出すところが辛くて何かにさばらなければ立ち上がれない。何メートルか歩けば大丈夫。症状自体は激しいが、発症してまだ3ヶ月だったので、意外と治りやすい。2週間分を2回飲んでもらった時点で7割くらい治った。腫れもないし歩き始めもあまり問題がない。御主人の体調が悪くなったので、漢方薬をとりに来ることができなかったら、体調の悪いご主人が薬をとりに行ってこいと言ってくれたそうだ。 |
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更新日: 2017/10/02 |