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50歳代 女性 
いつもありがとうございます
お腹の調子はやはり良くなったり悪くなったりですが、寝込む程ではなくなって来たように思います
まだ食べられる量は少ないですが最近は何となく空腹を感じるようになりました
お通じは仕事が朝早い日は無しで遅番だと朝2回から3回緩めの排便があります ガスは変わらず溜まりやすく張りもある感じです
3ヶ月経ちますが本当にだいぶ良くなってきたと思います
もう少し続けてみたいと思います
今回も煎じ薬のみお願いします

60歳代 男性
 数年来、それこそ「とにかくだるい」らしくて、色々な科にかかったが、どこが悪いとハッキリ指摘されないまま、いろんな薬を頂いたが、どれも効かなかった。
 話し好きみたいで、僕の質問に倍返しをするが、本当は帰って横になりたいくらい会話だけでも疲れるそうだ。病名がつかないのに、本人は苦痛を訴える。よくあることだが、こうしたときには漢方薬が役に立つことが多いというか、漢方薬しかないだろうとこちらは思う。ただし患者として百戦錬磨だから、田舎の薬局の漢方薬など始めから信用していない。
 それなのに、なぜか飲むことになった。それも面倒くさいと、はなから拒否された煎じ薬を飲むという。僕は2週間分作って飲んでもらうことにしたが、なんとなく2度と来ないような気がしていた。ところが2週間してやって来て、少し手ごたえがあったみたいだ。
 その後、数回作ったところで、その人が偶然息子が書いた処方箋を持って来た。岡山市内から引っ越してきたらしくて偶然息子の所を選んだらしい。現代薬をもらうために月に2回通院するらしいから、その時に一緒に煎じ薬も頼めばいいと提案した。
 僕はその人の不調をメモして渡していたのだが、息子が一度大学病院で検査をしてもらったらと提案したらしく、紹介状を持って診てもらいにいったらしい。そこで専門的な検査を受けたのだが、やはり「どこも異常はない」と言う診断で、折角効果を感じている煎じ薬があるのだから、それでいいのではと言われたらしい。その時に先生が、お薬手帳に載っている息子の処方をコピーさせてくれと言われたらしい。
 しいて言えば慢性疲労症候群あたりと、病院では言われてきているらしいが、専門の先生もあの手この手と試行錯誤されているのだろう。息子の、元をただせば田舎の薬局の処方でも、興味を引いてもらえたのかと不思議な感覚だった。

30歳代 女性 (過敏性腸症候群 ガス 腹痛型)
職場が変わったことで緊張している。そのせいで、お通じが不調になり、職場で腹痛がしてガスが溜まり出そうになる。昼食後眠いなどの症状が出た。
2週間前から煎じ薬などを服用してもらったら、再注文の今日の電話で「お通じとおなかが痛くなることと、昼食後眠くなるのはほとんど治った」と教えてくれ、後はガスが多いことが気になるらしい。

60歳代 女性 
1月の末に「後鼻漏と下痢」の相談に来られ、それぞれ漢方薬を2週間分お作りした。2回目に取りに来られなかったので、お役に立てれなかったのかと自分の非力を悔やんでいたら、今日その方が町外から訪ねてきてくれた。そしてどちらの症状も2週間分の漢方薬でほぼ完治していたらしい。
「よかった、効果を出せれなければもう薬剤師を辞めようかとかと思っていた」というと、エライ笑ってくれて、その表情で確かに体調の不安はないのだろうと察しがついた。
その上、ある成分で出来た、天然薬と歯磨きと入浴剤を買って行かれた。将来への投資だからこちらの気持ちは晴れやかだ。

70歳代 男性 
 あることがきっかけでウツ症状が出ている方の奥さんが漢方相談に来てくれた。そのこと自体はよくあることだが、なんとその方を紹介してくれたのは、6,7年前にお世話した方のこれまた奥さんだ。
 紹介してくれた方のご主人も又ウツ(ウツウツ?)症状だったのだが、結構煎じ薬で早く効いてくれて、調子が良くなってもほぼ惰性で飲んでいた。
 ところがある時に名前が違うと、怒られてから来なくなった。薬袋に書く字が最初から違っていたみたいで、何回かは我慢してくれたみたいだが、最後は堪忍袋の緒が切れたのだろう。
 僕は正直名前が間違っていることなどなんとも思わない性質だから、そんなに大切な事かと思ったが、それ以来音沙汰なしだから余程怒り心頭だったのだろう。名前を上げれば県内のかなりの方が分かる有名な方だから、プライドも相当なものだったのかもしれないが、正直僕は「効きゃあええが、名前なんかどうでもええが!」くらいの捉えようだった。
 ただ、そのことがきっかけで、名前の確認は怠らないようにした。そしてそれ以上に学んだことは「えらい人は苦手じゃあ!」と青春時代をそのまま引きずっていたことだ。
 思えば偉い人など身の回りに一人もいないから、苦手でも当たり前かもしれないが、こうして何年か前の僕の貢献だけは評価してくれていたみたいだから「許す」「人間みんな平等じゃあ!」


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