夫婦生活はタイミングも非常に大事ですが、それよりも回数の方が重要になってきます。
統計上月に5回以上夫婦生活をされるご夫婦に赤ちゃんが授かりやすくなるようです。高度医療をされている方にも同じことがいえます。
何故回数が重要になってくるかと言いますと、女性の膣内は酸の海と言われていて、男性の精液は弱アルカリ性であるため、精子は酸を中和しながら卵管までのぼっていきますが、大多数が死んでいまいます。排卵する前に何度か夫婦生活をもつことで膣内が中和され、精子が奥まで入りやすくします。
子宮、卵巣、精巣といった機能は命に直結する器官ではないので、血流が不足しがちです。血流が悪ければ機能は衰え萎縮していきます。そうならないためにも夫婦生活で子宮・卵巣や精巣の血流を良くしておくことが妊活には重要なのです。
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更新日: 2019/02/27 |