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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

こんにちは。

今年は花粉が例年よりもひどくなると噂の今日この頃です。

そんなこともあり、来たる2/11(祝)(月)に船橋北口のお店で美腸×呼吸のコラボセミナーを開催いたします。
https://www.seishin-do.co.jp/funabashi-kita.htmlリンク

花粉症でお悩みの方や、ヨガや漢方に興味はあっても、なかなか一歩踏み出せない方は是非ご参加してみてください。


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中医学では三因制宜(さんいんせいぎ)という、とても有名な病気の治療の考え方があります。

三因とは、「時」、「地」、「人」の三つ、つまり、時、場所、人を意味しています。この三つをあわせて三因制宜といいます。宜というのは、料理のレシピなどに使われる「適宜」の宜、下限をするという意味です。

この考え方は、患者の個人差や生活状況の違いを考慮するために生まれました。

この中でも今回は「因時制宜」についてお話しします。

「因時制宜」は時ですから、季節、気候などを考慮すること。なぜなら四季の気候変化は必ず人体に影響するからです。
冬は寒気(陰気)が盛んですから体温(陽気)が奪われやすく、血行障害がおこり、それに伴う冷え症や肩こり、痛み(頭痛、腰痛、生理痛、腹痛)の症状があらわれやすくなります。この時期は、冷たい飲み物や生ものを控えて、陽気が損なわれないように養生しましょう。また、このような症状でお悩みの方は陽の気が盛んになる春から夏の内に内臓の陽気(冷え)を改善することが必要です。

こんにちは。以前にもご報告いたしましたが、表題のセミナーが今週の土曜日に開催されます。

https://www.seishin-do.co.jp/seminar/ninkatu-kampo-shinkyu.htmlリンク

今回は船橋での開催は久しぶりになります。

本日時点で20名のご予約(うちご夫婦4組)頂いておりますが、定員は30名となっておりますのでまだまだご参加可能になっております。

・ 妊娠したいけど年齢の不安がある
・ 自然妊娠を望んでいる
・ 体外受精を受けても結果がでない
・ 漢方と鍼灸での妊活のことを詳しくしりたい
・ 子宝に恵まれず心が不安定になって体調もよくない

上記のお悩みの方、残り数日、お席もあとわずかなのでふるってご参加ください。

今回は漢方服用により、体外受精で妊娠がなんと双子でした。妊娠中は担当の先生の養生を守り、漢方もしっかり服用して無事出産されたとのことです。

お悩みの方は是非ご相談ください。


Yさん(42歳/習志野市在住)


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津田沼店スタッフ <<可愛いわが子を抱く笑顔のYさんと担当の楊先生(中央)とスタッフ 


-病院の不妊治療と並行して1人目を出産

結婚生活2年を過ぎても妊娠しなかったYさん。病院へ不妊治療に通うものの結果が出ず、誠心堂に。病院の治療と並行して1年半ほど漢方を飲み、体外受精で出産しました。


-2人目は迷わず誠心堂へ!

1人目が2歳半になった時、凍結してあった受精卵で2人目を希望しました。「今度は妊娠する前に身体の調子を整えようと思い、迷わず誠心堂に来店しましたが、移植の結果は心拍まで確認できたものの稽留流産で…。漢方の良さは即効性ではなく、続けることだと1人目の時に感じていましたので焦らずに漢方の力を信じて頑張ろう!と思いました」

-身体の変化を実感

漢方煎じ薬を1日2回服用しました。ちょっと苦いけど“良薬口に苦し”と思って気にせず漢方を飲み続けていくと身体が常にポカポカ温かい感じになり、不安定だった基礎体温も、高温と低温がハッキリ分かれて、身体の変化を感じることができました。
2回目の移植による妊娠が双子だと分かり、リスク回避のため妊娠中もずっと飲み続け無事出産。
「誠心堂では生活リズムや食生活の指導もあって、心強かったです。大好きな辛い物も控えました(笑)。先生のアドバイスを守り、諦めないで頑張って良かったです!」

こんにちは。今回は五性についてお話しさせていただきます。

中医学ではからだを温めるものと冷やすものがあると考えています。

その度合いを「熱性」 「温性」 「平性」 「涼性」 「寒性」の5つに分け、「五性」といいます。

「熱性」は体を熱くして寒気を取り去る、温性より温める作用が強いが、食べ過ぎは興奮やイライラが増すので注意が必要。主な食材として、羊肉、トウガラシ、山椒、シナモン、こしょうなど

「温性」は熱性よりも穏やかに体を温めて寒気を取り去る、主な食材として、牛肉、エビ、玉ねぎ、にんにく、ニラ、生姜、みかん、なつめなど

「平性」は体を冷やし過ぎず温めすぎない温熱性と寒冷性の中間の性質で全体のバランスを調整します。主な食材として玄米、鶏肉、山芋、きくらげ、さんま、キャベツなど

「涼性」は寒性よりも穏やかな解熱や消炎、鎮静作用がある。主な食材は豚肉、豆腐、緑豆、大根、ナス、きゅうり、ほうれん草、セロリ、ミント、ハトムギなど

「寒性」は涼性よりも高い解熱、消炎作用がある。食べ過ぎで体を冷やすので注意。主な食材として昆布、ごぼう、あさり、トマト、にがうり、バナナ、冬瓜など。

いずれも偏ったものだけでなくバランスよく摂ることが重要です。