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 江戸時代の名医、貝原益軒先生の養生訓に「夏こそ温かいものを食べるべし、酒も温めて飲むべし」
と温かいものの飲食を勧めています。暑い夏なのになぜでしょう。夏は良く食中毒が発生しますが、食中毒とは関係なく、下痢をする人もいます。

 人間が自然の中で、自然と調和して健康を保っています。暑い環境の中で健康を保つために、からだの中(消化器官)は冷えて調和をとっているのです。暑いからといって、冷たいビールや氷などを摂りすぎると、消化器官は冷えすぎて、下痢をするようになるのです。冷えすぎる冷房の部屋で、足腰の冷えを感じるとお腹に中も冷えてきて調子を狂わせてしまう人もいます。

 とにかく、冷たいものの摂りすぎは注意しましょう。

 このような時は、漢方薬の『人参湯』を内服すると下痢や腹痛も一~二服で快方に向かいます。この処方の中に入っている「乾姜」がお腹を温めるのです。


解説:惠木 弘(恵心堂漢方研究所所長)

漢方薬専門 東医堂 杉山薬局
〒355-0047 埼玉県東松山市高坂1088
相談電話 0493(35)0890 
定休日 日・月・木曜、祝日
当店への漢方相談はこちら >>
夏野菜と豆腐の素揚げ(香味野菜ソースがけ)
中国料理 歓(ファン) 料理長 二戸 伸一

材料 4人分
茄子 4本、ピーマン 2ケ、豆腐1/2丁、サラダ油(揚げ油) 500cc
薬味材料
トマト 1/2ケ、生姜 1/3ケ、葱 1/2本、大葉 5枚、オクラ 4本、茖荷 2本
調味料
醤油 大さじ3、酒 大さじ1、砂糖 大さじ1、胡麻油 大さじ1、酢 大さじ1/2

① 茄子は1本を6ケに乱切りにし、ピーマンは半分を4ケにひし形に切り分け、豆腐は水切りし
6割りし、更に半分の12ケにさいの目に切り片栗粉をまぶします。

② 茖荷、大葉、葱、生姜はみじん切り、オクラは薄い輪切り、トマトは小さいさいの目切りにします。

③ 薬味材料に調味料を全部入れて混ぜ合わせる。

④ 鍋にサラダ油を入れ強火で180度ぐらいに熱する。
最初に茄子、次にピーマンを素揚げにし、最後に豆腐を揚げ、お皿に盛り付け薬味タレをかけ回し完成。
※お好みでタレに一味唐辛子を入れても良いです。


冬瓜と揚げ茄子の海老帆立貝餡かけ
 日本料理 あぐら屋 板長 鈴木 正敏

材料・・2人分
冬瓜 400g(1/8個)、茄子 1本、ブラックタイガー 2本、帆立貝缶 35g(1/2缶)、
おろし生姜 適量、出汁 200cc、塩 小さじ1.5杯、水溶き片栗粉、薄口醤油 大さじ1、
酒 大さじ1、サラダ油(揚げ油)200cc

① ブラックタイガーは皮をむき、背わたを取り、荒目に刻む。
帆立貝は粗めにほぐします。(帆立貝の汁は使います。)

② 鍋に出汁と塩小さじ半分を入れ、一旦沸かしておきます。

③ 冬瓜は食べやすい大きさにカットし表面の皮を包丁でこすり、緑色の皮とその下の白い膜まで
削り、かくし包丁を入れ火の通りを良くします。

④ 別の鍋に100ccの湯を沸かし、塩小さじ一杯と③の冬瓜を入れやわらかくなるまで(約6~7分)
茹で②の出汁半分の量に漬け込み下味をつけます。

⑤ 茄子は四等分に包丁を入れ、水にさらしあくを取り、良く水気をふき取り、180度のサラダ油で
揚げます。

⑥ 出汁の残り半分を鍋に入れ沸かし①の帆立貝汁・薄口醤油・酒・ブラックタイガー・帆立貝を入れ
一度沸かし、水溶き片栗粉にてとろみを付けます。

⑦ 器に④の冬瓜と⑤の茄子を盛り付け餡を掛け、おろし生姜を添えます。


解説:惠木 弘(恵心堂漢方研究所所長)

漢方薬専門 東医堂 杉山薬局
〒355-0047 埼玉県東松山市高坂1088
相談電話 0493(35)0890 
定休日 日・月・木曜、祝日
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