• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • 相談方法
  • よくあるご質問

私たちはストレスを感じ緊張感が強くなると、無意識的に呼吸が浅くなり酸素が不足して深い呼吸をしたくなります。これが、「ため息です。また、過度のストレス、過労、睡眠不足が続くと呼吸中枢が刺激され過呼吸発作(過喚起症候群)などを起こすこともあります。

呼吸は、眠っているときに無意識にも行なえ、また意識して深く吸ったり、吐いたりすることもできる特別な生態活動で、運動神経と自律神経と両方の神経が関与しています。ですから。「呼吸法」は、ストレス解消や、リラックス効果があり、自律神経の調整にも役立ちます。息を吸うときは交感神経が高まり、息を吐くときは副交感神経が高まります。この「呼吸法」は、副交感神経の働きを高めることで、ストレス解消や、リラックス効果が得られ、「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンの分泌を増やします。

「幸せホルモン」セロトニン
セロトニンは「神経伝達物質」の一つで、神経細胞を活性化させる働きをしています。そのため、セロトニンが不足するとイライラや体のだるさなどの不調を感じがちに。逆に、充分に分泌されれば脳がイキイキとして心と体が元気になるため、通称「幸せホルモン」といわれているわけです。またセロトニンは、「睡眠ホルモン」といわれているメラトニンの原料になります。

[セロトニン分泌のためには、特に「息を吐く」ことを意識した呼吸を行うのが大切です。]

《リラックス呼吸法(腹式呼吸》
1、椅子に楽な姿勢ですわるか、仰向けに寝ましょう。
2、鼻から大きく息を吸います。手をお腹に当ててお腹に当ててお腹がふくらむのを確認します。
3、口からゆっくり息を吐いていきます。お腹がへこんでいくのを確認してください。
4、息を吸うときは2~3秒、吐くときは12~15秒くらい掛けてゆっくり吐くのがコツです。
■1日1~3回、1日5分くらい行ってみてください。
健康的な生活のために、毎日行ってみてください。
また、特に、眠れない時や、不安感が強い時、イライラが強い時、疲れがたまっている時などに行ってみてください。

すこやか堂では、漢方療法と合わせて呼吸法などの生活養生行って頂くことで健康回復、維持、増進のお手伝いをさせていただいております。是非ご相談ください。

◆電話相談:044-430-3588  、オンライン漢方相談ご希望の方は、ご相談フォーム より「オンライン相談希望」とお書き添えの上、メールをお送りください。


Copyright© SUKOYAKADO PHARMACY. All Rights Reserved.