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【脳の元気は、心(こころ)の元気】脳をいたわる漢方薬

ストレス社会において、脳をいたわることは、とても必要(大事)です。

脳が、パンクしてしまえば、身体は思うように動きません。

現代は、脳梗塞、脳卒中、脳溢血、認知症、老人性痴呆症、うつ病、パニック障害、不眠症(眠れない・寝つきが悪い。)、嗜眠症(充分眠ってもまだ眠い・眠くてしかたがない。)、自律神経失調症、耳鳴り、めまい、メニエール病などなど、脳の病気も目白押しですね。

「プラス思考で、がんばらなくちゃ」と思っても、心がつらくなるときは、脳が疲れているのです。

がんばらなくちゃ、と思う気持ちは、脳の働きですから、脳が疲れてくれば、気持ちも疲れてきます。

ほんとうに脳がダメになったら、大変です。

ふだんから、脳をいたわる気持ちこそ、ほんとうのプラス思考の第一歩です。

疲れて、頭が働かないときに、「頭がいっぱい、一杯」といいます。

いったいこれは、何が、頭の中を占領しているのでしょうか。

それは、対人関係や仕事のストレスや、考え事や、パソコンの使い過ぎなどで、漢方でいう『血』を消耗し過ぎたときに出る、もやもやと立ちのぼる“湯気のような老廃物”です。この老廃物が、脳の疲れのもとです。

そして、老廃物は、お風呂の天井に、湯気がたまるように立ち上り、脳に入って、思考や記憶の邪魔をします。

この湯気を外に出す換気扇のような働きをしているのが、頭のてっぺんにある『百会(ひゃくえ)』というツボです。

百会を、気持ちを落ち着けて、息を吸いながら押して、吐きながら手を離して、深呼吸をすると良いでしょう。

脳の疲れを取るためには、休息と、質の良い睡眠がなによりですが、それを助けてくれるのが、生薬の『羚羊角(れいようかく)』です。
百会のように、脳にたまった老廃物を外に出すお手伝いをしてくれます。

また、羚羊角は、脳をいたわる健脳生薬のひとつであり、脳を元気にする当店の漢方薬に、配合されています。

脳の元気は、心の元気につながります。
脳をいたわって、元気に過ごしましょう。
脳を元気にしたい方は、髙木漢方に、ご相談くださいね。

★髙木漢方の漢方薬の使用例

(1) 53歳  女性  主婦

8年前より、精神不安があり、病院から、デパスを処方されて、服用している。
今は、気分がすぐれず、頭が重くて気持ちが晴れない。寝付きが悪い。不眠症。
胃腸が弱い。便秘と下痢を繰り返すが、下痢が多い。

そこで、脳の気のめぐりをよくして、胃腸と脳を元気にする漢方薬を2週間分を、お持ちいただいた。

十日後に、ご来店になり、「ぐっすり眠れるようになった。気分がとても良い。大変よく効いた。」と喜ばれた。
さらに、2週間分をお買い上げいただいた。

(2) 32歳  女性  会社員

5ヶ月ほど前から、体調を崩して、病院を何件か回ったが、原因不明で、最後の病院で、自律神経失調症と診断され、五種類の安定剤を服用している。
1ヶ月前から、休業している。お母様に付き添われて、ご来店。
半うつ状態、不安感、時々激しい動悸、人前に出たくない、仕事もしたくない、生理不順、肌はくすんでいる、安定剤のためか悪夢ばかりで、不眠。

そこで、脳の疲れを取り、心を元気にする漢方薬を20日分を、お持ちいただいた。

20日後に、ご自身で、車を運転して、ご来店。「だいぶ良くなった。ひとりで、いろいろ出来るようになった。」と喜ばれた。

さらに、漢方薬を続けられて、2ヶ月後には、明るく元気になり、仕事に、復帰されたとのこと。

●髙木漢方の漢方健康病気相談

脳の疲れの症状は、実にさまざまです。

それらを漢方の尺度で、判断して、体質を改善して、心を元気にします。

脳と心を元気にするための漢方薬の中から、あなた様のための漢方薬をお選びいたします。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。

早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



横浜の漢方薬 髙木漢方(たかぎかんぽう)ホームページリンク

ドライシンドローム【乾燥症候群】は、最近では、テレビなどでも積極的に取り上げられるようになりました。
肌が乾く「ドライスキン」、目が乾く「ドライアイ」、口が渇く「ドライマウス」、膣が乾燥する「ドライバジャイナ」など、
全身の乾燥症状を「ドライシンドローム」というひとつの症候群として、捉えられています。

ドライシンドロームが増えている背景としては、エアコンなどの空調の使いすぎ、ストレス過剰社会、パソコン社会、テレビの長時間の視聴、口呼吸の増大、よくかまない食生活、欧米型食生活などの生活習慣の変化などが考えられます。

ここでは、ドライシンドロームの傾向と対策について漢方的観点から考察してみます。

I.ドライスキン(乾燥肌)について

ドライスキンとは、皮脂量や皮膚の水分量が不足して、皮膚が極端に乾燥した状態のことです。

本来、皮膚の一番外側にある「角質層」は、皮脂、セラミド、保湿因子によって、皮膚の潤いを保っています。
みずみずしく潤いのある肌の角質層には、約33%(重量比)の水分が含まれています。何らかの原因で、
この水分が減少すると、カサカサした乾燥肌(ドライスキン)になります。

乾燥肌の原因としては、サメ肌などの体質の遺伝や、アトピー性皮膚炎や、主婦湿疹や尋常性乾癬や掌蹠膿疱症や掌蹠角化症などの皮膚病や、加齢による変化といった内的因子があります。

アトピー性皮膚炎は、季節に関係なく、一年中、ドライスキンの状態が続きます。

いわゆる乾皮症は、空気が乾燥する秋から冬にかけて、症状(アカギレなど)がひどくなり、
特に冬になると悪化するので、いつもケアが大切です。

●ドライスキン(乾燥肌)の治療法について

(1)ドライスキンのお肌の改善には、必要な天然ビタミンA,C,Eと抗酸化作用と美肌作用のあるフラボノイドがたっぷり入った【セ・サージ サージクリーム】を毎日、お肌に直接、与えてあげるように、こころがけましょう。

(2)ドライスキンの治療に、当店の漢方薬を積極的に試してみる。

漢方には、皮膚にうるおいを与え肌のキメを整える薬草がたくさんございます。
髙木漢方では、ドライスキンの症状と、ひとりひとりの体質を見極めて、処方を決定します。

当店においては、ドライスキンでお悩みのアトピー性皮膚炎の方も、潤いのある、きれいなお肌に戻っていらっしゃいます。

ドライスキンの人は、複雑なタイプ(熱と寒の混在や湿と燥の混在など)の方が多いので、処方の決定には、漢方の豊富な知識と経験が必要です。

髙木漢方まで、ご来店になり、お気軽にご相談くださいませ。

II.ドライアイ(乾き目)について

ドライアイとは、涙が少なくなって、目の表面が乾いてしまう状態のことです。涙が少ないと、目は乾いて傷つきやすくなります。
そして、いつも目は、疲れやすくなります。目の疲れを感じる方の6割は、ドライアイです。

ドライアイ(乾き目)の原因は、身体の内的要因と外的要因があります。

内的要因としては、涙の量が少ない、加齢、涙の脂分が足りない、シェーグレン症候群、ストレス、アレルギー性結膜炎などがあります。

外的要因としては、目のサイズが大きい、まばたきが少ない(パソコン画面の凝視)、室内の乾燥、紫外線、大気汚染、コンタクトレンズの装着などがあります。

●ドライアイ(乾き目)の治療法について

(1)網膜の健康を守り目の粘膜を保護し天然ビタミンAの豊富な、【八つ目うなぎのキモの油】や、
古来より目の病気予防に用いられ天然ビタミンB2含有の、鯉胆末の配合された【ニューアイリタン】などを摂るようにこころがけましょう。

(2)ドライアイの治療に当店の漢方薬を積極的に試してみる。

体に合っている当店の漢方薬を続けると、目の乾きが改善され、目の疲れもどんどん良くなっていくことが多いものです。

それは、髙木漢方の漢方薬が目の血行をよくして、目の新陳代謝を改善するからです。

髙木漢方の漢方薬は、ドライアイの症状と、ひとりひとりの体質を見極めて、処方を決定します。

髙木漢方まで、ご来店になり、お気軽にご相談くださいませ。

III.ドライマウス(口腔乾燥症)について

ドライマウスとは、唾液の分泌量が減ってきて、口の中が乾く病気です。

唾液の分泌が極端に少なくなると、口の中に雑菌が増殖して、虫歯や歯槽膿漏にかかりやすくなります。
また、口の中が傷つきやすくなり、口内炎、口角炎、口唇炎、舌炎、舌痛症、口臭、味覚障害などがおきやすくなります。
ひどくなると嚥下困難になり、食べ物がのどを通らなくなります。

最近の研究によると、ドライマウスは、肺炎を引き起こすこともあるそうです。

ドライマウス(口腔乾燥症)の原因は、糖尿病、シェーグレン症候群、薬の副作用、ストレス、筋力低下、放射線治療の副作用、加齢による唾液腺の萎縮、口呼吸などです。

●ドライマウス(口腔乾燥症)の治療法について

(1)薬の副作用の場合は、その薬の減薬や処方の変更が必要になります。

(2)活発な会話や、食べるときはよくかむ、すっぱい梅干やドロップをなめるなどして、唾液がでるように訓練する。

(3)軽い運動をして、自律神経を整える。

(4)当店の漢方薬を積極的に試して、ドライマウスの体質を改善する。

特に、糖尿病が原因のときや、膠原病などや加齢による唾液腺の萎縮には、当店の漢方薬による体質の改善がよく効きます。

髙木漢方の漢方薬は、身体の新陳代謝を若返えらせ、唾液の分泌を改善し口中の潤いを良くします。

髙木漢方まで、ご来店になり、お気軽にご相談くださいませ。

IV.ドライバジャイナ(膣の乾燥)について

加齢やストレスなどにより、女性ホルモンのエストロゲン分泌が低下する更年期以降(更年期障害)は、女性の皮膚や粘膜は、乾燥しやすくなります。
特に、膣周辺の粘膜が乾燥して、ヒリヒリした痛みや、性交痛を感じるドライバジャイナに悩む女性は、多くなります。

最近では、女性の社会進出にともなう過度なストレスや極端なダイエットにより、女性ホルモンの異常がおこり、若い女性も同様に、ドライバジャイナで悩む方が増えています。

●ドライバジャイナ(膣の乾燥)の治療法について

(1)ホルモン補充療法(HRT)をうける。但し、乳がんになるリスクが少し高くなります。

(2)ビタミンを補給する。特に、総合ビタミン剤が良いでしょう。

(3)大豆イソフラボンを毎日少しずつ摂る。個人用調整豆乳一本が目安です。

(4)当店の漢方薬を積極的に試してみる。

髙木漢方がおすすめする漢方薬は、自然の力によって、新陳代謝を改善して、不足分の女性ホルモンの分泌を促し、女性ホルモンのバランスを正常に整える働きがございます。

ドライバジャイナでお悩みのときは、髙木漢方まで、お気軽に、ご相談ください。

【ドライシンドロームの漢方健康病気相談】

漢方では昔から、「人は血管とともに老いる」といいます。元気で長生きするためには、心臓と血管を若々しく保つことがカギとなります。
さらに、「老化とは、乾燥への推移である」という言葉どおり、老化とは、乾燥(ドライ)して、枯れることに他ありません。

身体にあった漢方薬をいつもそばにおいて、漢方を利用して、身体に潤いを保つことは、病気を予防し、若さと美貌(ハリツヤ)をたもつことに繋がります。

髙木漢方は、ドライスキン、ドライアイ、ドライマウス、ドライバジャイナなどの乾燥症候群の漢方薬療法を得意としております。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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【心臓病(狭心症・心筋梗塞・動悸・息切れ・不整脈)】に用心しましょう。

日本人の死因の第1位はガン、第2位は心臓病、第3位は脳卒中ですね。
ガンは、月ごとの変動はありませんが、心臓病で亡くなる人は12月~3月の冬季に多くなります。

厚生労働省の統計(平成16年人口動態統計特殊報告)によると、心臓病で亡くなる人は1月が最も多く、次いで、2月、12月、3月の順で続き、冬季に集中しています。
6月~9月は少なく、10月より少しずつ増え始めます。

心臓病死は、「冬に多く夏に少ない」という特徴がございます。この傾向は、年齢が上になるほど顕著になります。

寒くなると、体温を奪われないように血管が収縮するため、血の流れが悪くなり、狭心症や心筋梗塞が起こりやすくなります。

心筋梗塞は、一日のうちでは午前中、また男性では、「月曜日に起こりやすい」傾向がございます。
これは、副交感神経優位から交感神経優位に変わるときが危険だということです。

働き盛りの男性では、「月曜日に心筋梗塞が起こりやすい」というのも、月曜が、「休日モードから戦闘モードに切り替わるとき」に当たるからでしょう。

また、激しく怒った後や運動の後にも心筋梗塞を起こしやすいという統計も出ています。

心臓病の死亡場所は、自宅で亡くなる場合が他の病気より多く、とくに、トイレと風呂場が危険箇所です。

●冬の心臓病(心筋梗塞・狭心症・不整脈)の養生と予防法13ヵ条

①外出は、保温効果の高い服装にすること。
②マスクを着用する。(冷たい空気は心臓発作を引き起こすこともある。)
③トイレと浴室をあたたかくする。
④激しく怒ったりしない。(怒るとアドレナリンが分泌され、血栓が出来る。)
⑤腹八分目の食事とする。(夜食は控える。)
⑥塩分と脂肪分は控えめにする。
⑦お体に合わせて心臓病を予防する漢方薬を摂取する。
⑧お体に合わせて心臓機能を強化する漢方薬を摂取する。
⑨血液をサラサラにする青魚を食べる。
⑩症状に合った血栓を溶かす漢方薬を摂取する。
⑪悪玉コレステロールを減らすために、野菜・キノコ・海藻を食べる。
⑫禁煙する。
⑬下半身を鍛えて、血の巡りを良くする。(はじめは軽い散歩から始める。)

【髙木漢方の漢方薬の使用例】

65歳    男性    会社役員

このごろ、胃もたれがひどい。胸焼けや吐き気がする。吐く事は無い。胃腸薬を飲んでもあまり効かなくなった。
病院にて、胃カメラの検査をしたら、異常なし。
血液検査では、コレステロールが少し高いと言われた。
念のため、心電図をとったら、異常があり、「狭心症」の疑いがあるとのこと。
さらに、詳しく検査をする必要があるとのことで、CT検査をしたら、「軽い心筋梗塞」が一箇所見つかった。
今のところは、まだ手術の必要はないので、様子を見ましょうとのこと。

とても、心配なので、なんとかしてほしいと、ご相談にみえた。

漢方的な見立てをすると、於血(おけつ)が多い体質で、痰湿(たんしつ)もとても多かったので、於血により、微小血管の循環不全がおこり、それが太い血管まで侵すようになり、心機能が低下したこと、さらに痰湿により、血管にアテローム硬化(動脈硬化)が発生して、心臓に血栓が出来て軽い梗塞となったと考えられた。

そこで、漢方理論に基づいて、心臓病の体質を改善して治すための髙木漢方の漢方薬から、三種類を選んで、飲んでいただいた。

一ヵ月後に再来店。
胸焼けや吐き気は、すっかり無くなった。効いているようだとのこと。
二ヵ月後に、また、CT検査をするとのこと。

二ヵ月後にご来店。二度目のCT検査の結果は、「心筋梗塞は消えていた。心臓のまわりの血管が綺麗に写っていて、前回より、心臓に栄養や酸素を与える血管の数が増えている」と言われたと。

「自覚症状も、良好であり、家族や友人からも、とても元気だと言われる」とたいへん喜ばれた。

●髙木漢方の漢方健康病気相談

心臓病は、ときに、命にかかわります。

当店では、漢方理論に基づいて、漢方的な見立てをして、心臓病の養生や予防のための漢方薬をお選びいたします。

心臓病で、お困りのときは、お気軽にご相談ください。

ご相談は、無料です。

心臓病の症状とそのもとになる疾患は、さまざまです。
それらを漢方の尺度で、判断して、心臓病が改善するように体質を改善します。

心臓病の体質を改善することは、全身の体質を改善することに繋がります。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

当店の漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。

早めの養生があなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
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●薏苡仁(ヨクイニン)と漢方薬

①ヨクイニンとは。

「薏苡仁」と書いて、ヨクイニンと読みます。日本人になじみの深い、ハトムギ茶の原料です。ヨクイニンの種皮を除く前の種子であるハトムギ(イネ科)を焙じたものがハトムギ茶になります。

焙じることによって、味はよくなりますが、残念ながら薬効は、減少します。
市販のものは、さらに飲みやすいようにブレンドされています。

ハトムギは、食品ですが、ヨクイニンは、日本薬局方に収載されている医薬品です。

生薬としてのヨクイニンは、種皮を除いた白い種子を用います。
ヨクイニンは、主に、漢方薬の製剤原料に利用される他は、モチ性の性質から、ヨクイニン粥などの薬膳などにも使われます。

②ハトムギとジュズダマ

「ハトムギ」は、植物名でもあり、植物学的には、ジュズダマの近縁植物として分類されています。
昔は、ジュズダマ(イネ科)は、子供の遊び道具として、使われていました。河川敷などを探すと自生しています。ジュズダマ(数珠珠)は、縦に穴があいているので、そこに糸を通して、ネックレスにして遊びます。

ジュズダマの生薬名は、「川穀」(せんこく)ですが、日本では、薬草としては、あまり使用されません。但し、中国では、このジュズダマをヨクイニンとしており、川穀をハトムギの基原としているので、注意が必要です。

③ハトムギの名の由来

ハトムギは、日本へは、享保年間に渡来し、唐麦(トウムギ)、四国麦(シコクムギ)と称されていました。
ハトムギの名の由来は、明治の頃、“鳩が好んでたべる麦”の意味から付けられたとされ、民間療法として、江戸時代より、滋養強壮、美肌、いぼ取りなどの目的で、お茶がわりに飲まれてきました。
最近では、保湿や美白、肌荒れ防止などの目的で、化粧品や入浴剤にも配合されており、美容と健康になくてはならない存在となっています。

④ヨクイニンは何のくすり!?

(1)ヨクイニンといえば、イボ取りやニキビのくすりなどの美肌作用を思い浮かべますか? それとも、リウマチや神経痛などに使う消炎鎮痛作用を思い浮かべる人もいるはずです。また、ヨクイニン粥のような滋養強壮作用のある薬膳粥が思い浮かぶこともあるでしょう。

(2)ヨクイニンが配合された漢方薬にはいろいろなものがあります。
代表的なものとしては、ヨクイニンに加えて、体内の過剰な水分を取り除いて、痛みを除く作用のある「蒼朮」などの植物生薬が配合された「薏苡仁湯」や、関節炎、筋肉痛などの体質改善に使用される「麻杏薏甘湯」があります。

その他にも、「桂枝茯苓丸加ヨクイニン」は、於血(おけつ)が、原因でおこる皮膚の荒れ、ニキビや皮膚炎の体質改善に使われます。

ヨクイニンが配合されている「イスクラ健脾散」は、胃腸などの消化機能が弱く、食後に眠くなる、脾虚タイプの人に多くみられる慢性的な下痢や軟便などの体質改善に用いられます。

このようにヨクイニンは、他薬と配合されてその組み合わせによって、さまざまな効果を発揮するおもしろい薬草です。

⑤ヨクイニンの漢方的作用

I.利水滲湿
ヨクイニンには、さまざまな作用がありますが、よく知られているのは、身体の中の余分な水分(むくみ)を尿として、排出させる「利水滲湿」作用があります。

II.健脾止瀉
胃腸の調子を整えて消化機能を助け、下痢を止める「健脾止瀉」作用があります。

III.去湿除痺
身体にたまった湿を取り除いて痛みや手足のシビレを緩和する「去湿除痺」作用があります。

IV.清熱排膿
患部の余分な熱を冷まして、腫れ物から膿をだしたり、イボを取り除いたり、赤いニキビをともなう皮膚炎の改善などの「清熱排膿」作用があります。

V.痺証
ヨクイニンは、関節痛や筋肉痛、坐骨神経痛や関節リウマチなどにも用いられます。
漢方医薬学では、神経痛や関節痛などは、「痺証(ひしょう)」としてとらえています。寒さや湿度、熱など、痛みやしびれの症状を引き起こす原因によって、漢方薬による改善方法も変わってきます。

VI.湿痺
ヨクイニンは、痺証の中の「湿痺」の改善によく使われます。
湿痺とは、痛むところが固定していて、身体がだるく、皮膚がシビレたり、関節に水がたまりやすい。低気圧が近づくと痛みが強くなったりして、湿度が高いと症状が強くなるといった特徴があります。


●髙木漢方の漢方健康病気相談

髙木漢方(神奈川県 横浜市中区)では、漢方健康病気相談を承っております。
ここでご紹介した「薏苡仁(ヨクイニン)」ついてのご質問はもちろん承ります。
ヨクイニンの販売(錠剤・粉末・煎じるタイプ・お茶タイプ)もしております。
また漢方薬も各種ございます。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

ご相談は、無料です。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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秋にふえる【肺】の機能低下による症状(空咳・気管支炎・ぜんそく)の漢方的改善法

呼吸器系が乾燥して、弱りやすい秋は、「肺」をいたわって、免疫力を高めて、
乗り切りましょう。

季節の変わり目には、体調を崩して、風邪などを引きやすいものです。
秋は、乾燥の季節です。
漢方でいう五臓の中で、「肺」は、嬌臓(きょうぞう)と呼ばれ、乾燥によるダメージを受けやすいデリケートな臓器です。

漢方医薬学でいう「肺」は、肺や気管支などの呼吸器系をはじめ、皮膚呼吸をしたり、発汗したりする皮膚も含まれます。

「肺」が乾燥して、潤いがなくなると、免疫力が低下して、皮膚や粘膜へのウイルスや細菌などの侵入を防ぐことが出来なくなり、風邪を引きやすくなったり、お肌や口の中が乾燥(ドライスキン・ドライマウス)して、カサカサしたり、カユミがでたり、気管支炎や扁桃腺炎、肺炎、咽頭炎、声帯炎、ぜんそく(咳ぜんそく)、ノドの痛み、から咳などの症状が出やすくなります。

「肺」の機能の異常による免疫力の低下タイプには、虚証タイプと実証タイプがございます。

◇虚証タイプについて

虚証タイプには、胃腸が弱く虚弱体質で咳が長く続いている「肺気虚(はいききょ)」と、長い病気や肉体労働や加齢などが原因で、体液が不足して乾燥した「肺陰虚(はいいんきょ)」の二つのタイプがございます。

①肺気虚の症状

セキ、喘鳴(ゼーゼーヒューヒュー)、体を動かすと悪化する、透明でうすいタンが出る、汗が漏れる、血色が悪い、疲れやすい、呼吸が弱い、脈が虚弱、気力がない、泥状便など。

②肺陰虚の症状

からセキ、息切れ、口の渇き、声がかすれる、手足のほてり、寝汗をかく、少量でねばりのあるタン(ときにタンに血がまじる)、午後になると微熱が出る、
目が乾く(目がゴロゴロする)など。

▽虚証タイプの改善について

〔1〕肺気虚の改善法

①の肺気虚に対しては、髙木漢方の漢方薬を使って、栄養分を補って、肺や気管の不足している元気を増加して、ウイルスや細菌や気温の変化などの外邪の侵入を防ぐために、ノドの粘膜を丈夫にして、体の防御作用を高める方法を組み合わせて、体質を改善して治します。

〔2〕肺陰虚の改善法

②の肺陰虚に対しては、髙木漢方の漢方薬を使って、不足している体液を補って、肺やノドに潤いを与えて、肺などにたまった余分な熱を冷まして、体質を改善して治します。

◆実証タイプについて

●実証タイプには、普段は、比較的体力はあるけど、不摂生と乾燥が原因で、肺が乾燥して免疫力が低下して風邪を引きやすくなる「燥邪犯肺(そうじゃはんぱい)」というタイプが代表的です。

〈1〉燥邪犯肺の症状

空咳、タンはあっても少量でねばりがあり切れにくい、鼻やのどや舌の乾燥、
ノドの痛み、悪寒、発熱、頭痛、など。

▼実証タイプの改善について

(1)燥邪犯肺の改善法

燥邪犯肺に対しては、髙木漢方の漢方薬を使って、乾燥によって潤いが失われた肺に、潤いを戻して、空咳やノドの痛みを緩和して、体質を改善して治します。

★髙木漢方の漢方薬による改善例

①71歳    人工腎透析中    男性

半年前から、唾が溜まる感じがする。横になって寝るとはげしく咳こむ。アレルギー体質。透析は、三年前から。疲れやすい。寝汗が出ているときもある。食が細い。

漢方的な見立てでは、肺気虚と肺陰虚のタイプでしたので、たまっている疲れを取り除いて、体の防御力を立て直して、肺に、潤いを戻して、咳などを治すために、体質を改善する髙木漢方の漢方薬を2種類お飲みいただきました。

とりあえず10日分をお飲みいただいたところ、「気力が付いて、すっかり咳がなくなったと」、お喜びのご連絡をいただきました。
体力を付けるために、漢方薬を続けてみたいとのお話でした。

②73歳    肺気腫     男性

肺気腫の手術を三年前に行った。術後から、咳とタン、食欲不振、体がとてもダルイ。タンの切れが悪く、呼吸がしにくい。術前は、火照っていた手足が、今は、氷のように冷たい。

漢方的な見立てでは、肺気虚と陽虚が進んでいて、肺のエネルギーが不足して、呼吸が苦しくなっていたので、肺の気を補って、呼吸を助けるために、体質を改善するための、髙木漢方の漢方薬を3種類お飲みいただきました。

とりあえず30日分をお飲みいただいたところ、「こんなに気持ちよくタンが切れたのははじめてだ。」、「声にも力が付いてきたようだ。」とお喜びのご連絡をいただきました。
しばらく、続けてみたいとのお話でした。

③62歳    主婦      女性

1週間前から、夜、ふとんに入るとノドがむずむずして、咳こんで止まらなくなる。咳が出始めると続くので、眠れない。昼間も出るが、夜ほど激しくない。
市販の咳止めシロップを飲んでも効果なし。タン無し。鼻に症状なし。
色白。血色はよくない。皮膚がカサ付いて乾燥しやすい。

漢方的な見立てでは、肺陰虚の症状があったので、肺の乾燥を取り除いて、肺に潤いを与えて、肺にたまった余分な熱を冷まして、咳を鎮めるために、体質を改善するための、髙木漢方の漢方薬をお飲みいただきました。

とりあえず5日分をお飲みいただいたところ、「あれほど止まらなかった咳がうそのように止まった。」、「朝までぐっすり眠れた。」とお喜びのご連絡をいただきました。


【髙木漢方の漢方健康病気相談】

肺の機能低下による症状(空咳・気管支炎・ぜんそく)は、実にさまざまです。

髙木漢方では、それらを漢方の尺度で、判断して、体質を改善して、肺を健康に近づけて、ノドや気管支を丈夫にして、咳を鎮めて、元気にします。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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