2ヶ月前に風邪をひいて、忙しく市販の買い薬で様子をみていたが、微熱状態
が続くので、近医に受診して、
抗生剤・解熱鎮痛剤・鎮咳薬にて治療を開始したが、2週間たっても
熱が下がらず、肺炎を肺炎を起こしているとのこと。治療方法や薬も
かわらないので、以前に漢方薬で風邪を治したことを思い出し、来局。
熱は37.°でだるく、時に軽い咳がでる。食欲は全くない。頭痛・悪寒など
の表症はないので、身体内部の症状がでたときの漢方薬を考えたが、胃の
状態(心下の痞えがあり、舌苔の黄色い)ので、胃の負担のならない
牛黄(ごおう)を単独で、飲んでもらうことにした。
牛黄には解熱・強心・造血作用があるので、体力の低下したかたや、老人
には最適の風邪薬です。
このかたは、3日後には、微熱がとれ、咳がいつまでもありましたが。その咳も
2週間でなくなり、元気を回復しました。
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