前立腺炎の漢方薬での効果です。参照ください。
48歳の会社役員。
8ヶ月前、夜中に下腹部に軽い痛みと違和感を覚え、翌日泌尿器科に行ったら前立腺
炎と診断される。その時ははすぐに抗菌剤で症状は治りましたが、1ヶ月にま下腹部
の不快感と排尿時に軽い痛みを感じるようになった。放っておいても治ることあ
りますが、疲れたり不眠が続くと、やはり軽い痛みと尿の回数が多くなります。そ
こで友人に勧められてらい局する。
本人の体格は長身でやせ形、
食欲・便通は正常です。
自覚症状は;常に下腹部に何か挟まっているような不快感
疲れたりすると尿意を激しくなる。
排尿後や射精時に軽い痛みがある。
以上のことより、抗炎症作用があり、尿の流れをスムースにする猪苓湯を
煎じ薬にて服用することに。
しかし、2週間しても効果がないので、竜胆写肝湯に変えることにする。するとす
ぐに効果がでて、下腹部の不快感もなくなりました。しかし、薬を止めると症状が
ぶりかえすので、前立腺粘膜の抵抗・免疫力をつける清心蓮子飲の煎じ薬へ、変
えることに。
すると、少しづつ気力がでてくるとともに、排尿時の痛みがなくなり、尿意の回数
が少なくなってきた。1ヶ月ほど飲んで、全く排尿時に症状がでなくなり。やめても
異常がありません。
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