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58歳の会社役員。8カ月前、夜中に下腹部に軽い痛みと違和感を覚え、翌日泌尿器科に行ったら前立腺炎と診断。そのときは治療してすぐに治りましたが、1カ月後にまた下腹部の不快感と排尿時に軽い痛みを感じるようになりました。放っておいても治ることがありますが、疲れたり不眠が続くと、やはり軽い痛みと尿の回数が多くなります。そこで友人に勧められて来局。

 本人の体格は長身でやせ型、食欲と便意は正常です。現在の自覚症状は、常に下腹部に何か挟まっているような違和感があり、疲れたりすると尿意を激しく感じます。また排尿時や排尿後に軽い痛みがあり、時々尿に血が交じるそうです。

 そこで、抗炎症と尿の流れをスムーズにする猪苓湯(ちょれいとう)を煎(せん)じ薬で服用。しかし2週間服用しても効果がないので、竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)に変えて服用することに。するとすぐに効果が出て、血尿も下腹部の不快感もなくなりました。しかし薬を止めると、1、2週間でまた症状が現れ、そのたびに竜胆瀉肝湯を飲んでいましたが、切りがないので完治する漢方薬を希望。

 そこで、体力をつけて排尿異常の症状を取っていく清心蓮子飲(せいしんれんしいん)を煎じ薬で服用することにしました。すると、少しずつ体力・気力がつき、徐々に排尿時の痛みがなくなり、尿意の回数も少なくなってきました。最後は清心蓮子飲のエキス剤を3カ月服用し、症状が現れなくなったので飲むのを止めました。

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