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53才の主婦。10年前に手掌(手の平)の2、3カ所に水泡ができましたが、治療らしきものもせず、ステロイド入りの市販の軟こうを塗って治していました。その後サウナに行って体を温めたためか、足底にやはり小さな水泡ができました。手掌や足蹠(足の裏)に膿疱(小さな膿)が多発する掌蹠膿疱症でした。

 3年前に再発。ステロイドと漢方薬の飲み薬を使って過ごしていましたが、徐々に治まりにくくなり、来局されました。

エキス剤は「消風散合越婢加朮湯」
 手掌部は水泡が多数あり、一部は膿疱になっている状態。そうでない場所は皮膚面が乾燥、落屑(らくせつ)し、亀裂がある所もあります。足底は水泡と共に角質が厚く、乾燥し、やはり落屑が見られます。
 本人がエキス剤を希望するので、消風散合越婢加朮湯(しょうふうさんごうえっぴかじゅつとう)を提案しました。

外用には「太乙膏」と「紫雲膏」
 患部の外用は太乙膏(たいつこう)を塗ってもらい、皮膚が切れて傷になっている部分には紫雲膏(しうんこう)を塗ってもらいました。もちろんステロイドはなし。

 数週間後、手掌部は始めは多数の水泡ができて、その後きれいになりました。足は手ほどの変化はないものの、水泡は出ず、角質も薄くなりました。

 その後、代謝を促す温経湯(うんけいとう)と太乙膏を塗りながら数カ月で、手足ともにエキス剤も軟こうも必要としなくなりました。

28歳のOLさん。小児時代からアトピーがありましたが、時々小児科や皮膚科で塗薬をもらって、何とかそれほどひどくならないでいました。しかし、20歳で就職してから極度に全身に炎症が広がってきました。ステロイド剤でその時、その時をしのいできましたが、一時的にしか感じなく、ほかの治療法を探していたところ、友人から薦められて来局されました。

顔面の紅潮やドライスキン状態に
その時の皮膚は顔面がほおを中心に紅潮して熱を持っている状態。腕は乾燥し、かゆみの強い小さい丘疹が多数ありました。普通なら、皮炎湯(ひえんとう)の煎じ薬が一番適応でしたが、本人の希望でエキス剤を提案しました。
(1)皮炎湯エキス剤
(2)2%モクタール軟こうを顔面に夜間のみ塗布
(3)タイツ軟こうは、顔面とほかの部分の乾燥した部分に塗布。 

初めはエキス剤なので、あまり期待していませんでしたが、皮疹の状態と薬がぴったり合ったのか、数週間で皮疹の炎症は半減し、もう数週間で一見は分からないほど良くなりました。まだ、腕部分の乾燥性の丘疹は少し減退しただけだったので、漢方薬の変更をアドバイス。
(1)荊芥連ぎょう湯(けいがいれんぎょうとう)エキス剤
(2)タイツ軟こうは炎症が気になる時に塗布
(3)レスタミン・ヒルドイドソフトの混合軟こうは乾燥部分に。
 
ドライスキン状態だった肌ですが、この組み合わせを数カ月続けることで、薬の服用を忘れるようになりました。

成分の薄いエキス剤を使いましたが、今回のケースでは意外と早い段階で変化が見られました。本人が必死できちんとスキンケアをした努力もあったためでしょう。

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