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39歳の主婦。
小児のころからのアトピー様症状で悩まされる。
特に、10年前に結婚し、出産をしてから、皮膚炎がひどくなる。

 現在は、顔面・首・手甲~肘・足首~肘にかけて、乾燥・落屑・紅潮・結痂
 
 掻破痕があり、手・足首は皮膚が厚くなり、苔癬化している。

 皮膚科の薬を見ると、抗精神薬ももらっている。すると、ストレスによる皮膚

 反応(悪化)があるようである。

  アトピーの典型的な状態ではあるが、冬のせいもあり、それほど紅潮した

  炎症や湿潤による痂皮はあまり見られないことと、ストレスによる悪化を

  防ぐ目的で、  

    皮炎湯(ひえんとう)合四逆散(しぎゃくさん)の煎じ薬を

    外用には、タイツ軟膏を1日2回と塗布してもらう。


 2週間後には、顔面の掻破痕が半減し、紅潮した部分はほとんどなくなる。

 ただ、まだ手首・足の状態は、あまりかわらない。苔癬化状態の改善をも

 目的に

    皮炎湯に、通導散(ツウドウサン)を服用した。

    これは一度に効果はなかったが、1ヶ月おきに観察していくと、徐々に

    皮膚がやわらくなって、時間はかかったが、ほぼ10ヶ月の服用で、ほ

    ぼ、外見てきには正常に復した。


アトピーの漢方治療リンク







   

62歳の主婦。

1年前に、毛染めで髪のはえきわがかぶれて、なかなか治らず

皮膚科に受診すると、アレルギー性の皮膚炎といわれ、ステロ

イドによる、治療を始めたが、一時はよいものの、寛快・悪化を

繰り返すようになり、さらにへそ下た、顔面の頬にも皮疹がでて

でてくるようになった。

近所のドラッグで、十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)の錠剤を薦

められ、購入し服用したが効果がなく、らい局。

  皮膚状態は、顔全体はやや紅潮し、顔の一部とへそ下部分

  は毛孔部が強く紅潮し、掻破痕がある。

  毛孔部の炎症によく使う、越婢加朮湯を十味敗毒湯と併用し

  た。また、患部には、タイツ軟膏を1日2回塗布してもらう。

   すると、2週間後には顔面は炎症・紅潮のひどかった部分

   は残るものの、他の顔全体の紅潮は、まったくなくなる。

   その後、1ヶ月服用し続けて、ほぼ炎症・紅潮はなくなった。

ただ、漢方薬ならなんでも良いのではなく、肌に合った適方が

大事です。
     

自律神経失調症

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

67歳の主婦。
10年来、上半身がほてり、下半身は冷える状態が続いていた。
神経科で上記診断を受け、夜のみ安定剤を服用を続けていた。

1ヶつき前から、さらに他の症状も出始めた。

 不眠傾向・足首のひえ・顔のほてり・夕方になると不安になり
 動悸が起きる。

この状態に、うつ状態の改善と逍遥性の熱・冷えの改善につか
加味逍遥散と気をめぐらす香蘇散を合わせて、飲むと、

 2週間の服用で、下肢がわずかに冷えるまで改善した。

このように、気の代謝の改善をはかると、以外と早く自律
神経の乱れの病気には効くことがります。

 

寺町漢方薬局(広島市)リンク


鼻炎・頭痛などの花粉症に漢方を提案

38歳の主婦。3年ほど前より普段から鼻水がよく出るようになっていたところ、春になってくしゃみ、鼻づまり、頭痛などの症状が出て花粉症と言われた。以前、漢方薬を服用して、皮膚のアレルギー症状が治ったことがあるので、漢方薬を希望して来局された。
                 ◇
本人の体格は、小柄、やや痩せ型で大小便と食欲は普通。

現在の症状は、早朝起きるとすぐ、くしゃみが出て大量の鼻水が出てくる。しばらくすると頭痛と共に鼻が詰まり息苦しくなる。この様な状態が昼前まで続き、午後になると症状はなくなる。

鼻炎と頭痛に「越婢加朮湯」と「苓甘姜味辛夏仁湯」を煎じ薬で服用。

よく鼻炎に使われる「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」をエキス剤で服用してもらったところ、数週間で鼻水は楽になるものの、他の症状はあまり変化が見られなかった。

そこで「越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)」に「苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょみしんげにんとう)」を煎じ薬にしたものに変えてみた。すると、すぐに鼻水が楽になるとともに頭痛、鼻詰まりも取れてきた。それからは毎年、春前になると事前に漢方薬を服用することで、症状を抑えられるようになった。

寺町漢方薬局(広島市)リンク


75歳の主婦
去年、秋11月にらい局される。

数年前から徐々に、原因不明の眼瞼周囲のピンク色
の紅潮が濃くなり、皮膚科にて加療するも、はじめの
み、ステロイドでよくなったが、すぐ再燃していた。
:(
11月末にらい局、眼瞼に小さい疣のあるので、

   十味敗毒湯にヨクイニンを使って様子をみてもらう。

12月になって、上記薬に梔子柏皮湯を追加する。

12月末には、上記紅潮が半減してきた。

翌年の1月末には、紅潮していた部分が痕跡を、残す
のみになって非常に喜んでくれる。:D

なかなか治らない皮膚病も、漢方薬で治すことができます。

ぜひ、ご相談ください。

寺町漢方薬局(広島市)リンク


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