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43歳会社員

過労状態だった3年前の12月に、仕事中に激しい眩暈を感じ、立っていられな
くなり、すぐ病院で治療をうけました。以後激しいめまいは起こらなくなりましたが、
常に身体が揺れる感じになり、激しい時には耳の中がふさがった感じ(耳閉感)が
するとのこと。脳外科などで治療をしましたが、異常は見当たらず、
知人に紹介され、らい局しました。(TT)


IP08_C13



 体格;中肉・中背
 顔色;正常  大・小便;正常 舌;歯痕・肥大(水毒)
 寝付きが悪く、血圧・食欲は正常で、生理はやや遅れがち、足先の冷えがある。
 
現在の自覚症状;日によるが身体が車に乗っているような揺れる感覚がある。疲
           れると、それがはっきりとしためまいになり、耳内のつまった
           感じになる。

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 これらの症状から、身体上部の血液供給不足と、血管運動神経の失調による寒
 飲証と考え、漢方薬の連珠飲(レンジュイン)を服用。

 1ヶ月後の状態はめまい。冷えともあまり変わらず、そこで、苓桂朮甘湯(れい
 けいじゅつかんとう)に附子(ぶし)を加え、腎気を促進したところ、わずか、
 1週間で、耳も違和感がなくなり、1ヶ月後にはよほど疲れた時以外は身体の
 動揺感もなくなりました。 :) 

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  自律神経の失調による症状は漢方薬が奏功するケースが多くあります。

 

☆ 膵臓ガン ★

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

70歳の男性。

   20年前に右腎臓ガンから始まり。その後大腸ガン、3年前には

   膵臓ガンの手術をした。

    体調も思わしくなく、食欲の低下きみ。またガンの再発が

    心配とのこと。現在はとくに治療・服薬もしていない。?;w)


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   このような状態に、漢方薬の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

   をつかい、体力・気力の回復に努めた。また途中から体内酵素

   製剤の KIGEN も併用し、体内代謝を促しました。

    すると、徐々にではありますが、食欲が回復しはじめ、

    やる気もでて、積極てきにボランティア活動を初めて、

    1年たった現在では、海外旅行にも行けるようになった。:)



   

 

45歳の公務員

1年前、期末の倉庫整理をした翌日、胸部に3ヶ所米粒くらいの発疹があり、
市販の痒み止めの軟膏を塗りました。しかし、次の日になると、大豆程度

に大きくなり、背中にも広がって皮膚科に受診し、急性の湿疹との診断で
ステロイド軟膏と抗ヒスタミン薬を処方された。よく効果があるものの、

やめると再発を繰り返し、他の皮膚科に変えてもステロイドで、経過は
同じでした。

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来局時の状態は、やや便秘きみで、患部は胸・背中に、マッチの頭くらい
から大豆くらいの発疹があり、黒く沈着しているところや、紅く炎症反応
が起こっているところもある。現在も時々ステロイドは塗っている。

皮膚状態が複雑なので、紅班などの炎症・痒みを目標に消風散(しょうふうさん)に、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を加えて服用した。

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1ヶ月後でかなりよくなり、2ヶ月後には、掻いたあとの色素沈着が目立つ
ようになったので、桂枝茯苓丸加ヨクイニン通導散(つうどうさん)を

合わせ、末梢血流の改善することに。以後3ヶ月ほど服用して皮膚状態は改善した。


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  本人が塗薬を嫌がったため、内服の漢方薬だけでも、効果がありました。

 

43歳の主婦。

                              

   3ヶ月前から、肩こり、眩暈、倦怠感にて、市販の血の道用の漢方薬を
   服用して、少しよいが、完全によくなりたいとのことで、らい局。

    長身・痩せ形。血圧は朝方が低く、ときに頭痛にて鎮痛剤を飲む
    ことがある、冷えはなく、食思・便通もよい。浮腫もなく。睡眠
   
    障害もない。


   これに、気の廻りが悪いときにつかう、

        烏薬順気散の煎薬を服用してみる。

   すると、しばらくはよいが、眩暈は以前と同じになったとのこと。

   次の候補薬として、加味逍遥散にするが、これも効果なく、より

   血虚を治すことを主体にし、身体の動揺感も訴えに加わったので

        連珠飲(れんじゅいん)→ 四物湯合苓桂朮甘湯

   にすると、この漢方薬が良く効きて、眩暈はもとより、朝の頭痛

   倦怠感もなくなった。

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  効果がでない薬は早めに、変えたほうが、良い結果がでることがほとんどです。

 

 

55歳の女性。5年前、更年期障害の治療をしたころから、額や頬に皮膚炎ができるよう
になり、外用薬を塗っていましたが、悪化したので、より強いステロイド系の塗り薬を使
い、一時的にはよくなりましたが、すぐに効果がなくなる。:P


hikari



 額や頬に発赤が強く、ほてりがあり、頬は毛細血管の拡張が見られ、顔全体に皮膚
の表層がはがれ落ちる落屑(らくせつ)も。外用剤の長期使用によって引き起こされた
ステロイド酒 さの状態ということで、何か良い漢方薬はないかと来局されました。

 体格は中肉中背。皮膚の抵抗力が低下し、熱を持っています。体がだるく、やる気
があまり起きない。生活が不規則で、インスタント系の食事が多いようです。

 そこで、血流の改善に良いとされる皮炎湯(ひえんとう)を煎じて服用し、熱を冷ます
とされる清熱剤の中黄膏(ちゅうおうこう)を塗ってもらいました。

3週間後、顔面の紅はんが落ち着き、激しい落屑状態に。一時炎症が治まったので
体質改善を目指して知柏地黄丸(ちばくおうがん)と外用の紫雲膏(しうんこう)を併用。

3カ月後、顔面の炎症、落屑が治まり、化粧することもできるようになりました。:)

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  徐々に、ステロイドの副作用による酒さ様皮膚炎が増えてきているようです。

 

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