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73歳の女性

膀胱炎が、無理なく漢方薬で治ります


いつまでも、続くわけではないが、時に疲れたときや、風邪の後遺症として、頻尿・軽い排尿痛・下腹部不快感を起しては、婦人科・泌尿器科で抗生剤や抗菌剤をもらって、一時てきに治してきた。

1ヶ月前に同じような症状をおこしたが、すご抗菌剤を内科でもらった。1日で、膀胱炎の症状が楽になると同時に、猛烈な下痢を起して、連続して飲

むことができなくなった。10年以上も前に、漢方薬で頭痛が良くなったことを思い出し来局される。

疲れからくる事が多いので、補血剤の入った五淋散の煎じ薬にして、膀胱炎症状のみならず、体力増強も心がけた。7日で、症状は治まり。下痢もなくなった。

抗生剤や抗菌剤は強いお薬です。高齢者や子供など体力にないかたは、漢方薬での治療も選択視になるかと考えます。



 

単純痒疹・・・

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

56歳の会社役員。



5年前に下肢のふくろはぎを、虫に刺されて、この部分を掻き壊してしまった。以後皮膚科にて、アトピーといわれたり、痒疹といわれたりした。

治療はステロイドの塗薬、痒み止めとして抗ヒスタミン剤、また抗生剤の軟膏もつけたこともある。塗っても塗っても効果が感じられなくなり、最近では皮膚科にいくのも、面倒になって、市販の塗薬をつけるが、なかなか治りきらない。

今、現在の患部は両脚首から、大腿部までで、マッチ頭大位から小豆くらいの丘疹ができて、掻いて痂皮になっているところや、また掻いて傷になり、黒く色素の沈着を起しているところもある。特に夜半には猛烈な痒みで眠れないこともある。

患部の発赤と痒みから風熱型の蕁麻疹系の痒疹ととらえて。


 十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)と越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

   を併用して服用し、外用はいままでの抗ヒスタミン薬を使ってもらう
   ことにした。

   2週間後、夜間の痒みがつらく、掻いてしまうとのことなので、

 十味敗毒湯と越婢加朮湯と苦荊散(くけいさん)

   に変更したところ、痒み・痒疹の結節も小さくなった。続える事3ヶ月
   ほどで、瘢痕を残すのみなった。

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下肢の虫さされからくる、掻き壊しが、発端ですので、これから暖かくなり、野原で虫に刺されることがあるかと思いますが、くれぐれも掻かないように注意してください。

 

 25歳のOLさん



半年前から足首にしこりができて、気になっていたが、意を決して皮膚科でみてもらうと、粉瘤(ふんりゅう)といわれ、手術で摘出するといわれた。他の方法がないかと探していたら、知人から漢方薬がと勧められる。(TT)

来局され、患部をみてみると、直径1cm程度の瘤が左足首外側にできていて、ハイソックスやロングブーツを履くときには、磨れて痛いそうである。

漢方薬の黄耆(おうぎ)が皮膚表面(角質・表皮)の代謝を強く促す働きがるので、黄耆を主成分とした処方の

 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)を煎じ薬として、のんでもらうことに。

  

我慢しながら、毎日服用すること、1ヶ月程度で、足の瘤はなくなってしまった。摘出手術以外の方法は他にもあるが、飲むだけで効果のある方法は漢方薬だけのようです。




 

まだまだ、寒いですが、広島では桜のつぼみも開きかけてきました。桜も場所によって、全くつぼみのままだったり、2分くらい開きかけているもの、さ

まざまです。漢方薬てきには、その人・人によって病気の状態がすこしずつ違います、違えば治療方法や薬も違うのが普通と考えています。

17歳の女子高校生のかた。



1年前から、温度の変化で(特に屋内で)で顔が赤くなることがあり、痒くなる。皮膚科でステロイド薬をもらって、治療していたが、案の定塗ったらよくなるものの、止めると再発することを繰

り返していたが、3ヶ月ほどで怖くなり止めて、以後は市販の抗アレルギー薬を飲んでいた。

顔の頬部の紅班が顕著で、毛細血管が浮き出た感じになり、鼻尖部に小さい吹き出物が、いづれにせよ、ステロイド剤の塗布による影響がかんじられます。また、本人の生理周期が安定せ

ず、なを生理痛が激しく、毎回痛みどめをのむほど激しい。

以上のことから、顔面の皮膚は熱毒証と、生理の状態から於血証ととらえて、

清上防風湯(せうじうぼうふうとう)に桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を加えた煎じ薬を飲んでもらう、飲みにくいかと思っていたが、べつに注文もなく続けて1ヶ月服用した。20日後に生理がきたが、今回は全く痛みがなかったとのこと。顔の紅班は半減して、鼻尖部の吹き出物も、痕跡だけになり、新らしくできなくなった。

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 漢方薬は症状・経過で薬が違い、病気の状態の変化にともなって薬の内容も変わります。かならず勝手に市販薬は買わずに、相談して決めてください。




 

 

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