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2年前に夏の、忙しい時期に、下半身にむくみがでて、治らなくなった。しばらくして、湿疹がでるようになり、すぐ皮膚科で診ていただいた。
初めは、塗薬だけであったが、変化がないので、抗ヒスタミン薬も一緒に服用し始めた。初めは薬の効果はあったが、徐々に変化がみえなくなり困っていたところ、テレビで漢方の特集をみてらい局。

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患部は、身体腹部から両下半身にかけて、10円から500硬貨位の盛り上がった皮疹が多数ある、痒みはあまりない。むくみは相変わらずあるという。

盛り上がった大きな皮膚炎、下肢のむくみから十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)に五苓散(ごれいさん)を併用して、外用薬は漢方軟膏を1日朝夕、患部に塗っていただいた。

貨幣状の湿疹は、1ヶ月半ほどで、よくなり3ヶ月で、瘢痕を残す程度まで改善した。しかし、むくみのほうはなかなか改善に気配がない、そこで、むくみのある足の脚気につかわれる九味梹榔湯加ゴシュユ・茯苓(くみびんろうとう)を使うと、徐々に下肢の腫れ・むくみが2ヶ月で消えてしまった。

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 皮膚とむくみが治ってしまった変わった例です。

 



78歳男性。7~8年前くらいから、秋口から翌年春にかけて、空気が乾燥する季節になると、下肢を中心に皮膚が乾燥して、痒みがでtれ、身体中を掻いて、傷痕だらけになるようになった。初めは皮膚科に受診し、保湿剤をもらってつけていたが、ここ1年前からは面倒になり、市販の薬をつけるようになった。毎年、繰り返しているので、漢方薬での治療を希望されてらい局する。

長身、やせ形のかた、下肢特に両ふくろはぎ部分に、掻いた跡がたくさんあり、落屑した皮膚が見られます。

一部、紅班も見受けられるので、乾燥皮膚と炎症の混在した皮膚病に用いる温清飲(うんせいいん)を、エキス剤でのんでみていただたが、あまり効果がないという。

そこで、皮膚乾燥(風燥)を主目標につかう、当帰飲子(とうきいんし) のエキスを使ったが、これもまあまあという結果、そこで、煎じ薬にして服用してもらおうとしたが、一人暮らしで、煎じ薬はむずかしいとのことなので、薬局で、真空パック化した、当帰飲子をお渡しした。
毎日,朝夕2回、飲んで、さらに保湿の漢方軟膏を使用していただいたところ、2週間の服用で、痒みが楽になり、1ヶ月の服用で、皮膚の乾燥と落屑も落ち着いてきて、都合3ヶ月の漢方薬服用で、治ってしまった。


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 煎じ薬のすばらしさ、効果の強さを改めて、感じました。

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