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認知症???

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



当時、69歳の無職の男性。

以前から、パーキンソン病と高血圧の治療を続けてきた。

1年前から、家族の問いに答えなかったり、独り言が多くなる。一人で外出をして、帰り

路が不明になり、電話をかけてきたりした。

  認知症の症状であるといわれ、薬を追加する予定であったが、家族の反対で、

  相談にみえられる。

小柄・痩せ形

  眼に力がない、言語不明瞭、姿勢が悪い、歩幅がせまい、頭が重い、

  などの、パーキンソン病の特徴もある。ルビー小体との関係もあり、パーキンソン、認知症

  が相互に関係しているようです。

高血圧も考慮のうえ、釣藤散(ちょうとうさん)内のチョウトウコウを5倍量にして、煎じ薬にて、

服用を始めた。平行して、水中歩行訓練や、定時の散歩、外出を多くして、なるべくテレビは見

ないように心がける。


  他の病気のようにはいかなかったが、半年ほど経過した段階では、積極的に会話をするよ

  うになり、歩行も歩幅が大きく、血圧も安定している。


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  今後、漢方薬での認知症への取り組みが始まるようです。エキス剤では、ここまで
  効果は期待できないのでは。

 



76歳の介護施設の経営者。

夏前から、新しい事業を計画をし始めて、忙しくなり、普段からしていた運動(剣道・合気

道)をしなくなった。

そのためか、身体の筋肉が落ちてきて、胃のもたれと、左の胸脇部の痞え感がでて、

気になるようになった。食欲も落ちてきて、やや軟便きみに。


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  これは、運動不足と、夏の熱に負けて、上下の気の運行が胸脇部で滞っている
  為と考えられます。


そこで、胸脇部の気の滞りを取る四逆散(しぎゃくさん)と、心窩部の痞えをとる安中散

(あんちゅうさん)を合わせて、煎じ薬にて製剤し、飲んでいただく。

  3日で半分ほど軽くなり、5日分の服用で、全く自覚症状はなくなった。

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   漢方薬もきちんと使うと効果てきめんでした。

 

不整脈と漢方薬

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



1年前の会社の健康診断で、不整脈があると指摘され、細かい検査を受けた。

血圧も高めで、心臓が肥大している、不整脈があり、血液検査(BNP)でも、

値が高い。


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  それで、特に普段の生活には支障がない。2種類の降圧剤と、と抗儀
  血剤をもらっていたが、徐々にに血液検査(BNP)の値が悪くなってきた。

このままでは、心臓の状態が悪化することを心配して、来局される。

  特に、家庭でも、職場でも普段の生活では、心臓不安の自覚症状がない、

そこで、生脈散(しょうみゃくさん)を煎じ薬パックにして、連服してもらうことに。

また、きつくない運動を定期てきに、行うように指示した。

飲み始めてから、今まで、検査のたびに悪化していたBNPの心臓検査が上がらないど

ころか半年後には、低くなってきた。

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 もちろん、心臓疾患が治ったわけではないが、少なくとも悪化はしないでいる。

  

 



3年前から、急に顔を中心に皮膚に湿疹が出来はじめた。

始めは、近所の皮膚科にかかっていたが、治らず大学病院の皮膚科で受診

を続けるが、市販の漢方エキス剤を使ってもなかなかうまくいかないで、ステ

ロイドを一切使わない皮膚科にもかかるが、今度はステロイド剤で皮疹を押さ

えていた所も、悪化してさらにひどい事になった。

 親戚のかたが、漢方薬で治ったことを聞いて、来局される。

顔全体にむくみがある。また上肢・下肢ともに紅く腫れて、痒く、搔いた跡は

痂皮になって、乾燥している。肉類を食べると蕁麻疹がでて数日は治らない。

 聞けば、治るなら煎じ薬でも良いとのことなので、

   消風散(しょふうさん)を、煎じ薬で飲んだいただく。但しむくみがあるの

   で、利水剤のソウジュツを増やし、痒みに対してのクジンも増量した。

2週間の服用で、顔のむくみがとれてきた。徐々に改善してきたが、会社

でのトラブルで、一時悪化したが、半年の服用で、皮膚にやや痕跡を残

しているものの、正常になった。

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 漢方薬は状態に応じて、薬のなかみを増減する事の大事さを痛感した。


 



以前から、体調の悪いときには漢方薬を、よく利用されている53歳の主婦。

10日前の日曜日に、買い物にでてから、軽いめまい感があり、翌日の朝に

立った時にふらついて、マンションの階段の下りが怖く感じた。

 すぐ近所の耳鼻科に受診、病名は言われないが、メリスロンがでて飲ん

 だが、漢方薬を希望されてきた。


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血圧は102で低い。脈拍は80で異常はなし、今はゆっくりなら、ふらつきは

感じないが、急ぐとめまい感があり、不安になる。以前より大腿部から足

先にかけての冷えを訴える。

 この状態に、苓桂朮甘湯に四物湯を加えて煎じ薬で、飲んでいただく。

 翌々日には、ふらつきの不安はなくなるという。冷えもよいがクーラーにあ

 たると、悪いので、継続服用している。

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 夏バテによる、気の代謝異常によるめまいだと思われます。

 

   

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