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78歳の主婦。 小柄・肥満体。

1年前から、膝に違和感と運動痛にて整形外科で、治療をしてきた。


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すると、徐々に膝関節(おもに左側)に水が貯まりだして、現在では月に2回、25ccずつ、穿刺している。

  近くの、薬局で、漢方薬の防已黄耆湯の錠剤と活絡丸をもらって、飲んでいるが、変化がなく来局される。

肥満体・色白で、膝関節の病気なら、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)が効くはずなので、今一度防已黄耆湯を煎じ薬で、飲んでいただくことにした。

2週間の服用で、膝関節が楽に動けるようになって、さらに2週間、漢方薬を飲むと、外科での関節の水分貯留が15ccに減った。うれしくなり、続けること、3ヶ月で、関節部の水分貯留はなくなり、わずかに残る関節の運動痛のリハビリに取り組んでいる。

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   同じ名前の漢方薬でも、煎じ薬の効果は絶大です。

  

 



38歳のIT関係のプログラマー 体重60kg 身長165cm

 5年前に1年間ほど。アトピーの漢方薬を飲んでいただいた方。

このたび、1ヶ月半ほど前から、鼻水、鼻詰まりが起こり、耳鼻科で診ていただいたら、秋の花粉症と言われた。例のごとく抗ヒスタミン薬を出されて、のむが眠気がきて、仕事にならない。以前のアトピーで漢方薬を飲んだ事を思い出していただいて、来局される。

症状は、朝起きてから10時ごろまで、クシャミが頻発し、その後は鼻が詰まって、息が苦しい。鼻腔から口に鼻汁が流れて、気持ちが悪い、等。又、慢性の副鼻腔炎もあると言われた。

 単純な、鼻炎の漢方薬では、ラチが明かないと考えて、蓄膿症の体質改善をも考えて、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)を煎じ薬で、飲んでいただく。
さすがに、以前漢方薬でアトピーを治した事もあって、1ヶ月の服用で、症状は治ってしまった。

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   去年くらいから、秋の花粉症(鼻炎)で漢方薬を使うことが多くなりました。

 

 



54歳の主婦。小柄・痩せ形。

2年前からの手から手首にかけての皮疹。皮膚科でステロイド治療を続けるが、使うとよくはなるが、徐々に薬の効果がなくなり、少しづつ、強い薬に変わっていくのが、わかって漢方薬を希望されてきた。

病名は、湿疹、自家感さ性皮膚炎、主婦湿疹と皮膚科によって、まちまちであったとのこと。

両手だが、左手のほうがひどい。どうも左利きで、よく使うせいかもしれない。手掌から指掌にかけて、特に親指と差し指の間がひどく、乾燥し、亀裂、掻破痕、皮膚の剥離もおこしている。

始めは、定番の十味敗毒湯、越婢加朮湯などを使うが、効果なく、消炎作用の強い消風散(しょうふうさん)を飲んで少し、よくなった。冬になって、また皮疹が悪化してきた。

こんどは、保湿作用もある漢方薬(四物湯)も入った温清飲(うんせいいん)に、患部は紫雲膏(しうんこう)厚く塗って、ガーゼで保護するようにした。

すると、わずか2週間ほどの漢方薬の服用と塗布で、赤味を残すだけになった。さらに続けること2ヶ月で、ほとんど患部は正常になった。

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いろいろ、漢方薬も試さないと、効く薬に当たらないようです。


 

蕁麻疹・・寒冷

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



ここ数年、毎年冬になると、蕁麻疹ができては、皮膚科で、抗ヒスタミン剤をもらって治していた。ところが、この年はいろいろな抗ヒスタミン薬を飲んでも、ほとんど皮膚に変化は起きない。困り果てて漢方薬を思いつく。


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年齢48歳のバス会社の管理職。身長165cm、体重60kg
舌はやや歯痕はあるが、舌苔はない。

見ると、真っ赤な小さい地図状の丘疹がでて、いたる所に掻破痕ができている。

冬の蕁麻疹は風寒によるものなので、皮膚面の感温調節の機能異常ととらえ、表(皮膚)の調節をはかる漢方薬の桂麻各半湯(けいまかくはんとう)を煎じ薬にて、飲んでいただく、半月の服用で、ほぼ皮疹は治まった

しかし、漢方薬をやめるとまた丘疹性の蕁麻疹がでてとても痒い。

ほとんどは、この状態になると、出なくなるものだが、皮膚の寒温調節機能が回復していないので、この働きを上げるために、 玉屛風散(ギョクヘイフウサン)を煎じ薬にして、しばらく飲むようにお願いした。

この漢方薬を飲むと、温度変化(寒さ)に強くなり、蕁麻疹は出なくなり、翌年の冬もいつもは出てくる蕁麻疹に悩まなくなった。

痛風発作

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



54歳の会社社長。

 ある朝、電話相談があり。本人ではなく、代理のかたから

10日前から、右親指の付け根が腫れて、激しく痛んで、会社も出られないでいるという。急性の痛風発作の痛みなら、救急病院に行ったらと、お話するが、本人は、どうしても新薬の薬は飲みたくないとの、事で、痛みをこらえている。漢方薬なら飲んで良い?というので、電話をしてみたという。

それなら、とりあえず漢方薬を、しかしエキス剤では心もとないので、煎じ薬にして作るからと返事をした。

数時間後、代理の家族の方がらい局されて、話を伺う。

1年以上も前から、尿酸値の高いことは、定期健診にて知っていて、10mg/dl~11mg/dl もあり、このままだと痛風発作が起きることも医師に指摘されてきた。しかし、食事制限や、薬も飲まずにきた結果とのことだった。(ほとんど外食)

症状は、右の足親指の付け根というか、指全体が倍近く腫れあって、半歩でも動かせない状態とのこと。

高尿酸血症の疼痛(痛風)に使う、麻黄赤芍湯(まおうせきしゃくとう)を煎じ薬にして、飲んでいただくが、家では作れないとのことなので、自動煎じ分包機で、真空パックの煎じ薬を作り、お渡しした。


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3日ほどで、痛みは半減し、7日ほどで、腫れもひいてきた。続けて飲んでいただいているが、血液検査だけは、定期的に受けるようにアドバイスした。

 

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