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最近はアトピーの最先端治療が報告されつつありますが、まだ安全で確実な治療法になっていない感があります。また、アトピー対策に腸内細菌の乳酸菌製剤もあちこちの食品メーカーからも出されています。悪くはないが、それだけでアトピーに効くとは思えません。

45歳の主婦・長身・普通体型



小学生からにアトピー性皮膚炎があった。今まで漢方薬の煎じ薬を使ったり、皮膚科で抗ヒスタミン薬や、外用ステロイド剤を使って、その都度治してきた。
この度、1年前に住んでいるマンションの外壁工事をしたころから、急激に皮膚が悪化してきた。

両手首から両肘関節にかけてと、顔・首から胸にかけて、紅斑と毛孔性の赤い・乾燥した皮疹が出るようになり、皮膚科で治療するが、一進一退を繰り返し、子供のころ飲んだ漢方薬を思い出して来局する。

皮疹のでている皮膚が思ったほど、紅斑・炎症が軽度で、乾燥部も目立つことから、漢方薬を荊芥連翹湯の煎じ薬にして飲んでいただく事にした。一時は良かったが、2ヶ月後、皮疹が思ったほどの効果をあげていないので、漢方薬を六味丸に三物黄ゴン湯、の処方に変更してみた。

一時、バルサンを使用し、アトピーの皮疹の悪化が見られたが、その後は経過もよく、半年後にはほとんど毛孔性の皮疹も紅斑もなくなった。

   

今まで、糖尿病のかたが来ても、あまり漢方薬で対応出そうにもないので、お断りしたり、民間薬の連銭草(れんせんそう)やバンカ(グァバの実)などをお渡ししていたが、ある会で、糖尿病に漢方処方薬を使って効果を上げたお話を聞いて、使ってみることにした

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2年前からの健診でわかり、以後飲み薬の糖尿病のお薬をのんでいるが、一行に糖尿病の検査のHbA1Cが下がらないので、漢方薬に効くものがないかと、10年以上前に別の病気で来ていた患者がこられた。

HbA1c 10.5 自覚症状はなく、便通1日1回・食思の正常。体重75kg。身長165cm

これが、漢方薬を飲んで1ヶ月後には HbA1c 8.9 になり、さらに1ヶ月後 HbA1c8.0  体重も65kgになる。

渡した私もびっくりするほど効果が出ました。

これに味をしめて、58歳の主婦の糖尿病にも使ってみたところ、これもびっくりするほどのHbA1cの低下が起きました。

自分でいうのも変ですが、改めて漢方薬のすごさを思い知らされました。


 

以前、下肢のむくみがなかなか取れない老人に漢方薬の竜胆写肝湯(りゅたんしゃかんとう)で改善した例を挙げました。

しかし、足の倦怠感やむくみによく効き、使うことが多いのは漢方薬の九味檳榔湯(くみびんろうとう)です。

漢方の雑誌にも以下のような例がのっていました。

 
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49歳の女性。

2週間前から両足がだるいことが主訴で、ほかにむくみがあり、排尿量が少ないとの訴

えに、これに九味檳榔湯のエキス剤を飲ませると、3日で尿量が増えて、2週間で倦

怠感・むくみがなくなったとのこと

症状が出てから、漢方薬を飲みだすのが早いせいか、短期間でなおっています。

 

漢方薬に体質改善薬と称する薬があります。
その中で、へそから下の病気に特に効果があるものに竜胆写肝湯(りゅうたんしゃかんとう)があります。ちなみに上部は荊芥連翹湯、中位は柴胡清肝散といわれています。

81歳の男性

1年前に、近所の基幹病院で、左大動脈瘤の手術をした。手術は成功したが、下肢の倦怠感や歩行困難などはなくなったが、術後神経痛や浮腫に悩ままされる。



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この状態に普通の利水剤では効果がなくないと考えて、下半身の炎症・充血をも治す働きのある竜胆写肝湯を飲んでいただいたところ、わずか1ヶ月の服用で、下肢のむくみを感じられなくなった。3ヶ月になるが、むくみの再発が起きていない。

 

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