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36歳の独身女性。身長160CM、体重53kg。
数年前より、生理前2・3日から、腹部の痛みを感じていた。先月の婦人科の検査で約3cmの筋腫が見つかった。ほかにも多数筋腫の確認がとれた。前回の生理の時に、7日目に激しい下血が起こり、不安にかられ、漢方薬の服用を思い立つ。

このような場合は煎じ薬のほうが、効果が早いのだが、仕事上服用出来そうにないといわれ、エキス剤に、但し服用回数を増やすことにした。

通導散(つうどうさん)と桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)のエキス剤と丸薬の2種を同時服用として、3時間おきに水・白湯で飲んでいただいた。すると、わずか半日で、お腹の痛みが消えてしまった、

その後は、同じ漢方薬を服用し始めると、その後は生理時の痛みはほとんど感じなくなった。筋腫の消失を目指して服用中です。  

漢方薬のエキス剤も服用回数、服用間隔を狭めることで、より効果を上げえます。風邪薬など急性の場合はとくに必要で、1日3回食前では効果が少ないようです。

 

風邪やインフルエンザに漢方薬は有効です。

へたに、消炎解熱剤を使うなら、漢方薬のほうが確実に早く効果を上げます。

漢方薬の風邪薬といえば、ご存じ葛根湯が有名ですが、それだけではありません。

風邪で、熱が高い時には悪寒(さむけ)があれば麻黄湯(まおうとう)、

熱がそれほど高くない(38度以下)なら、桂麻各半湯を、使います。

では葛根湯は、筋肉の緊張による頭痛や、首・肩の凝り痛みがある場合に使われます。

 しかし、麻黄(まおう)の入っているお薬は、人によっては動悸を訴える場合を

 経験します。そんな方は別の漢方薬になります。

どちらにしろ、とにかく早く、症状がでたらすぐ飲めば、1~3服で治ってしまいます。


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風邪をひいたら、すぐ飲めるように、常に手元に風邪の漢方薬を準備しておくことです。



   



65歳の会社経営者。長身やせ型。

数年前から、生活習慣病ということで、7・8種類の降圧剤・抗コレステロール薬、尿酸低下剤などを、つぎつぎ服用してきた。1年前に クレアチンの異常が発見されたが、特別治療や薬はなかった。
それ以後も、治療はないままに、1年が過ぎたころ、友人から、腎機能低下の漢方薬があると聞き、紹介にて来局される。
1年前はCr(クレアチン値)が1.2だったが、直近では2.8までに悪化してきた。

治療もないので、漢方薬を飲むことに、黄耆(おうぎ)を主にした漢方の煎じ薬を飲んでいただく、すると1ヶ月後にはCr値が2.4も下がり、半年後には1.8、以後は1.2前後に改善してきている。

あのまま、何もしないでいたら、透析一歩手前まで、状態が悪化していたと考えられます。




 

コロナの流行も、下火傾向になりました。一部の商店やパチンコ店は開業し始めてきています。

ワクチンや抗ウイルス薬が、そろう頃には、終息しているかもしれません。

今回の新型コロナの流行で思ったこと、あるいは試したことがあります。

まずは、新型コロナであろうと、インフルエンザ、風邪であろうと、初期症状に対する処

置が大事です。風邪の症状、発熱・悪寒・頭痛・咽喉痛などがありますが、とにかく

症状を感じたらすかさず、薬を飲むことです。症状を感じて2・3時間も経過してから、

飲んでも遅い、

すなわち、風邪の状態は、受診までまっている間に、どんどん病気は進行していきま

す。すなわち、病気が進行する前に、薬(漢方薬)を飲んでいく事が、大事です。

そのためには、常にすぐ服用できるように、手元に薬を保管、持って歩くことが肝要

です。



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 44歳の主婦。1年前から、不眠症で、通販で不眠の?漢方薬を購入して服用してきた。血圧は低い、病院で血圧を計ると必ず高血圧を指摘されてきた。おうちで測るときにはいつも、低めの数値(100から110)で脈拍は78で異常はない。

そんな状態から、発作的に動悸が昼・夜、起こるようになる。循環器内科で診察して、諸検査異常なく、心臓神経症といわれ、安定剤数種もらうが、本人その診断に納得しないため、家族が連れてきた。


 
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小柄・やせ型。食思は普通、やや便秘きみ。顔色はやや蒼く、目に力がない。細く聞いてみると、疲れた時や心配事で、胸部の不快感があった。

まずは、本人がネットで調べてきた桂枝加竜骨牡蠣湯(けいかりゅうこつぼれいとう)のエキスを飲んでもらう。2週間の服用で、変化がないので、養心安神薬の天王補心丹(てんのうほしんたん)を丸薬で、と調剤し、服用していただく。また、それでも治まらないときには、牛黄清心元を併用してもらう。

2週間の間で、一度牛黄清心元を併用したが、それ以外は天王補心丹で、十分対応できてきた。2週間後にはほとんど、動悸はなくなり、2ヶ月ほどで、漢方薬をのまなくても安心できるようになる。

安定剤などの、リスクの高い薬を使わなくても、十分漢方薬で効果を上げることもできます。

 

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