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youtsu_nouka



全身、特に上肢と下肢の関節痛で悩んでいた初老の男性。

漢方内科や、漢方薬局で、独活寄生湯(どっかつきせいとう)や疎経活血湯(そけいかっ

けつとう)などを使うも全く変化がなく、自分で市販の桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶと

う)のエキス剤も買ったりしている。もちろんそれも何の変化もしない。

症状は、全身の痛みで特に肘・膝の関節の痛みだと言う。リュウマチ検査はマイナス

、整形外科でもはっきりした答えはくれないでいる。

そんな時、ある本を読んでいると、原因不明の痛みに十味坐散(じゅうみざさん)が効く

とあるので、他に適応な漢方処方がないので、試すことにした。

遠方なので、4週間分のお薬にしてお渡しする。もちろん煎じ薬で、すると、4週間後の

再送依頼で、この薬が一番効いて、ほとんど痛みを感じなくなるという。

 一度、痛みに対する漢方薬で、効果の出ないときお試しください。





 



以前から、両手甲に水疱性湿疹がでては、治るを繰り返してきた。ステロイド剤も使うが

その時だけ、急場しのぎにすぎず、皮膚が少しずつ薄くなり、少しの刺激で切れて裂け

るようになった。このままでは治らないと思い、漢方薬にも挑戦して、十味敗毒湯や、

荊芥連翹湯などの皮膚病系の漢方薬エキス剤を知り合いのドクターにだしてもらい、

のんでみたが、やはりはっきりした効果がでなかった。会社の友人に勧められ、来

局される。

患部は両手甲側に、水疱を伴う小さい皮疹がたくさんあり、一部は掻いて痂皮がで

きている。痒みも当然強い。それより、お話をする様子からかなりのストレスが常にか

かっているように見受けられた。


上記のように、定番の漢方エキス剤は飲んでいることあわせ、抗ストレス系の漢方薬

加味逍遥散(かみしょうようさん)に香附子末をくわえて調剤する。これに表熱を

とる漢方薬の越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)を併用してもらう。

すると、わずか2週間ほどで、水疱性の湿疹が乾いて、痒みが半減してきた。続ける

事2ヶ月で、皮疹はほとんどなくなり、瘢痕をわずかに残すだけになった。

ストレスがきっかけになるアレルギー性皮膚病もあることを知りました。




   



以前に神経症にて、漢方薬を飲んで治ったかた。

この度、半年前にご主人の大腸がんさわぎから、お腹が張って、便秘・下痢をくり返すよう

になる。腸内細菌製剤のミヤリサンなどを試すも効果なく、胃腸科に受診して、トランコ

ロン等を使うと、一時よくなったが、1週間ほどしか効果がなく、相談にみえた。

身長は中背。やや肥満。舌は白い白苔がある。症状としては常に下腹部が張った

感じがあり。便秘と下痢を繰り返す。睡眠は寝付きはよいが、夜半覚醒すると眠れ

なくなることが多い。食欲は異状なく、朝昼晩と以前と大差がない。

これは、ストレスから基因していることと、大腸の気の代謝がうまくいっていないと考え

られる

これに、理気劑の加味逍遥散にコウブシ末を加え、腹部の張りには桂枝加芍薬湯を同

時服用
していただく。

すぐに効果がでて、1週間でまず下痢が治まり、 2週間後には便秘、お腹の張りも解消された。       

このように過敏性腸症候群には漢方薬がベストマッチングだと考えられます



 

掌蹠角化症

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

60歳の主婦。


5年前から、両手・足裏が乾燥し始めて、固くなり痂皮を形成して、歩くと痛みがでて、歩行も困難になった。近所の皮膚科、総合病院の皮膚科にも受診・治療するも、ほとんど効果がない。

ネットで探した他県の漢方薬局での、煎じ薬を1年で100万使うも効果なく、本人が動けないので家族が代理で来局され、画像を持参される。手もだが、特に足裏(蹠)の角質が3センチの厚さになり、歩くこともままならない。両掌・蹠の熱・炎症は、漢方では陰虚にぞくしていて、その対策に補陰薬をつかいます。

初めは、紅斑・熱をもっていたので、犀角地黄湯(さいかくじおうとう)を、角質の熱がとれた2ヶ月後に、滋陰降下湯(じいんこうかとう)、角質の肥厚がうすくなり

四物湯加減(しもつとうかげん)を煎薬で、外用は初めは紫雲膏を、毎日夜に厚く塗ってもらった。痂皮が薄くなり、クリームに変更して毎日塗擦してもらう。

1年かかったが、現在では歩行はもとより、患部のややピンク色に痕跡を残すのみとなった。
薬が合った結果だが、地道に続けた結果にすぎるものはないようです。

 



以前から、倦怠感・めまい・ホットフラシュなど更年期様症状で漢方薬を希望されて、体調が戻り倦怠感と食思低下から、漢方薬の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の煎じ薬を服用してきたところ、毎月の血液検査で、正常値より高かったクレアチン値(1.2)がここ3ヶ月の服用で、クレアチン値が0.8まで下がった。特にクレアチン値を目標に漢方薬をのんでいただいたのではないのに、クレアチン値が下がったのは補中益気湯中に入っている黄耆(オウギ)の薬効のような気がします。
時に軽症のかたほど、早く確実に効果があるようです。

漢方薬の黄耆(おうぎ)で、クレアチン値の下がることが多く、一度、服用を試していただく価値はあります。ほかに有効な方法がない現在。


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