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健康トピックス 「いぼ痔」

脱肛きみの外痔核

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



10年前より、痔で悩まされてきた。一度は肛門科にかかるが、なぜか2度と行きたくないという。

今までは、時々内痔になっては、痛みがでていたが、市販の軟膏や肛門注入剤を買って、治療をするとよくなっていた。

このたびは、肛門の外側にもできているようで、座る事もできない程痛むという。また、話を聞いていると、排便時には脱肛きみにもなっている。出血は微量で、ティシュペーパーにつく程度。

便通は、排便時に痛むので、ここ数日は僅かしか食べていない。身体が冷える。舌は奥に黄色い苔がある。

これに、漢方薬の乙字湯(おつじとう)に麻杏甘石湯を加えて、煎じ薬にて、飲んでいただき、外用は持っている市販の外用薬を1日2回、また排便時はその都度、厚く塗布して、ガーゼで固定させた。

1日は仕事を休んだが、それ以後はなるべく坐業は避けていただいた。すると3日経過したところで、肛門部の痛みは楽になっきたと同時に、排便時の脱肛をしなくなった。

痔核そのものは、3ヶ月かかったが、ほとんど触れなくなるまで、回復した。

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 市販品の薬といえども、きちんと使用することで効果が倍増します。


 

78歳の女性


20年近く前から、イボ痔に悩まされてきた。これまで、数回肛門科で痔の手術をくりかえしてきたが、しばらくは良いが、また腫れ、出血、痛み、便秘に悩まされてきた。

便通は不定で、便秘で数日に1回程度の、排便なのだが、ときには下痢・軟便で、数日不快になることもある。市販の痔の塗薬や、下剤、整腸剤なども試してきているが、現在のところは、何もしていない。



小柄、痩せ形で、体重は40kg少ししかなく、食欲はあるがたくさんは食べられない。常にお腹は張っていて、便意はあるが、トイレにいってもでない。

このような痔の状態に、まずは炎症・痛みに対して漢方薬の乙字湯(おつじとう)の煎じ薬を使い、その後にお腹を温め、腸の蠕動を促す漢方薬(当帰建中湯)を続けて、お腹

の状態はよいが、何かすっきりしない。

そこで、腸内の蠕動運動の関連する成分の増強を図り、また腸内細菌量の安定化を図るため、乳酸菌製剤の摂取と、食事内容・時間を変えてもらったところ、1ヶ月続けたころ

には、便通が1日1回あるようになり、便の硬さも柔らかくなるころには、痔の症状を忘れるようになりました。

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  漢方薬だけでなく、他の(乳酸菌製剤)方法も組み合わせて、改善する
  こともあります。


 

61歳の主婦。



2年前から、自律神経の漢方薬を、時々服用されていたかた。

以前から、いぼ痔の診断を肛門科で言われたことがあった。

市販の痔の薬をのんで、排便時の痛みや、腫れがよくなっていたが

1ヶ月前から、肛門から出血するようになったが、そのうち治るだろうくらいに考えてい

た。


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しかし、徐々にその量が増えてきて、心配になり、来局される。

聞いてみると、出血の量はそれほど多くないので、痔静脈の出血と考え

芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)の煎じ薬に、槐角丸(かいかくがん)を併用して、飲ん

でもらう、2週間服用でほとんど止まり、都合4週間分飲んで、治ってしまった。

その後、肛門科できちんと、検査をすすめるが、なかなか受診されない。

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 軽度の痔の出血は漢方薬でも効果がすぐでます。
 
 本当は治療は別だが、検査は必要ですよ。




 

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