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健康トピックス 「腎不全」



以前から、倦怠感・めまい・ホットフラシュなど更年期様症状で漢方薬を希望されて、体調が戻り倦怠感と食思低下から、漢方薬の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の煎じ薬を服用してきたところ、毎月の血液検査で、正常値より高かったクレアチン値(1.2)がここ3ヶ月の服用で、クレアチン値が0.8まで下がった。特にクレアチン値を目標に漢方薬をのんでいただいたのではないのに、クレアチン値が下がったのは補中益気湯中に入っている黄耆(オウギ)の薬効のような気がします。
時に軽症のかたほど、早く確実に効果があるようです。

漢方薬の黄耆(おうぎ)で、クレアチン値の下がることが多く、一度、服用を試していただく価値はあります。ほかに有効な方法がない現在。


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数年前から、健康診断で、尿酸値が高いことを指摘され、近医から薬をもらい、飲み続けてきた。

そのためかは不明ながら、クレアチニン値が高くなり始めた。ところがそのことについては養生指導も薬もない状態が続く、徐々に値は悪化して、母親に促され来局する。

令和3年1月には、クレアチニン2.76 尿素窒素21

1月下旬から、漢方薬の服用を始める。

令和3年2月   クレアチニン2.70 尿素窒素21

令和3年3月   クレアチニン2.44 尿素窒素23

令和3年4月   クレアチニン2.38 尿素窒素24

令和3年5月   クレアチニン2.20 尿素窒素12

僅かずつではあるが、検査値が少なくなってきています。

  これがクレアチニン値がさらに低い場合は、もっと早く改善が見られます。

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以前から、尿酸値が高く、食事と薬で、治療をしてきたところ、5ヶ月前の検査で、腎機能検査のクレアチニンが正常を超えてきた。

検査表をみせてもらうと、前月1.0だったCr(クレアチン)が1.2に、BUN(尿素窒素)も30mgに上がり、漢方薬でなんとかならないかとの相談。

まずは現在の服用薬を、整理して、降圧劑1種と痛風の薬1種に減らしてもらう。それまでは降圧劑2種、抗コレステロール薬、痛風薬など、4種類の計6種類の生活習慣病薬を飲んでいた。

漢方薬を晉黄耆(しんおうぎ)を主にした漢方薬を粉末薬で、飲んでいただく。

2ヶ月後の先々月になり、Cr値0.9、BUN値20まで下がってきた。その後漢方薬をやめても値は上がらなくなり、また薬が増えないように注意していただている。

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検査値の異常がでても、時間の経過していない場合は漢方薬ですぐ効果がでます。また、多剤服用が腎機能に負担になることが多いので、注意しましょう。


 



65歳の会社経営者。長身やせ型。

数年前から、生活習慣病ということで、7・8種類の降圧剤・抗コレステロール薬、尿酸低下剤などを、つぎつぎ服用してきた。1年前に クレアチンの異常が発見されたが、特別治療や薬はなかった。
それ以後も、治療はないままに、1年が過ぎたころ、友人から、腎機能低下の漢方薬があると聞き、紹介にて来局される。
1年前はCr(クレアチン値)が1.2だったが、直近では2.8までに悪化してきた。

治療もないので、漢方薬を飲むことに、黄耆(おうぎ)を主にした漢方の煎じ薬を飲んでいただく、すると1ヶ月後にはCr値が2.4も下がり、半年後には1.8、以後は1.2前後に改善してきている。

あのまま、何もしないでいたら、透析一歩手前まで、状態が悪化していたと考えられます。




 

時々、腎不全の漢方薬を説明させていただいています。今月初めの漢方研究会の発表でも、その話がでていました。何回もここで、書いている黄耆(おうぎ)です。ただ、日本の漢方薬の書物に乗せている量では効果発現には少ないようです。

75歳の女性。3年以上前から、腎蔵機能の低下があり、毎月のように検査をされていたようです。本人は特に薬もでていなかったので、あまり深刻には受け止めていませんでした。ところが、先々月に腎臓透析の準備で、シャントを作りますといわれ、びっくり。その足で、すぐ来局される。

小柄・やせ型のご婦人。早速クレアチン値を聞いてみると、58で、次回にも透析を開始するとのこと。さすがにクレアチン値が50以上のケースは初めてで、お断りしようと思ったが、ダメもとで飲みたい希望をいわれ、いつもの黄耆に身体の冷えをとる炮附子(ほうぶし)の入った漢方処方を加えて製剤する。求めに応じて真空パックの漢方薬を。

1ヶ月後の検査ではクレアチン値が52に下がっている。続けて服用中だが、すこしでも透析を遅らせればと考えています。

 

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