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健康トピックス 「アトピー性皮膚炎」



26歳の会社員。

幼児からのアトピー体質で、ひどい時だけ、皮膚科にてステロイドの外用で対応・治療

してきた。

仕事を始めてから、徐々に皮膚状態は悪化し、現在はほぼ全身に皮疹がでる成人型

アトピーになった。特に今年夏に急激に皮膚の炎症が再燃して、ステロイドによる治療

に限界を感じて、相談に。


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  手首・足首から先以外は、顔を含めて、

        顔・首を含めた全身に、落屑を伴った紅い皮疹が多数あり、一部は

        皮膚が厚くなる苔癬化状態があって、多数の掻破痕がみられます。


この状態に、煎薬の皮炎湯(ひえんとう)に、漢方軟膏のタイツ軟膏を厚く、毎日塗布
するようにした。

1ヶ月で、下肢はかなり赤味も引いて、改善した。続けて、服用すること半年で、

外用薬は、たまにしか塗らなくなり、顔はほぼ正常になり、肘裏と膝にまだ乾燥・落屑が

残る程度になった。

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  かなりの重症例であったが、男性のわりには、煎じ薬をきちんと飲んでいただいた

  結果だと思います。治ると信じ続ける事が大事です。

 


25歳の男性公務員。




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小学生から中学生にかけて、漢方薬で、小児喘息の治療をして治ったかた。

その後、高校・大学・社会人になっても、特別アレルギーてきには異常はなかったのだ

が、半年前に異常に汗を掻き、またストレスの多い部署に異動になってから、皮膚の

痒みがでてきた。知らぬうちに掻いていて、じょじょに悪化し、皮膚科を受診した時に

は、体幹部全体に皮疹がでてきた。
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当然のように、頭・顔・体幹部にステロイドの軟膏がだされ、抗ヒスタミン剤2種が飲み

薬としてだされ、しばらくは使用していたらよかったが、徐々に効かなくなってきた。):T

 これに漢方軟膏の2種を昼・夜使い分けて、内服は抗ストレス薬として、四逆散、

 紅班・抗炎症として黄連解毒湯を飲み薬に、夜半に掻かないように、患部には

 ガーゼ・ネット包帯で保護するように指示した。

時に漢方薬の内服を変えながら、半年ほどの服用で、ほぼ薬を使わずコントロール

できるようになった。:)

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  本人にストレス解除の方法を探すように、提案し、実行してくれた事で良い結果

  が出たのだと思います。また子供の時の喘息が遠因なのかもしれません。

 

アレルギーのある方にはいやな季節が近づいてきています。

今日なども、PM2.5情報では、飛散が非常に多く、アレルギーのある花粉症やアトピー

のかたは、外出をひかえるようなコメントをアナウンサーが放送しているくらいです。


最近、こんな例があります。

アトピーの女性のかたで、とにかく、内服はともかく、塗薬は何でも紅く炎症を起こして

しまいます。漢方系の中黄膏・タイツ軟膏・紫雲膏などのミツロウ・植物油系、ワセリン

など鉱物系のものをうけつません。(TT)

本人と、いろいろ相談を繰り返すうちに、ネットで以下のようなコラムをみつけました。

塩を海水濃度(3%)にして、洗顔をしたらよくなったケースです。私のところでも、

死海の塩(マグネシウム塩)のローションで、頭の中ですが、乾燥・痒みが短期間で

改善した例を経験したことです。

そこで、この方にもそれを薦めました。本人は塩(マグネシウム)だけでは、不安に

思ったのか、漢方薬のシコン・トウキには入った石鹸も使うことに。すると、これは

炎症が起きずに使うことができ、顔だけですが、どんどん改善してきています。:)

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  何事諦めずに、探していくと見つかるものですね。治療を停滞していることが
  よくないのでは。

 

 

34歳のOLさん



二人の子供も育てながら、会社勤めの女性。

皮膚科で、アトピーの診断のもとに、ステロイドの外用。抗ヒスタミン薬で治療を

続けていたが、徐々に皮疹が悪化し、ステロイドによる皮膚免疫の低下に伴う

ふきで物がでている。(TT)

 元は、定番のアトピーの漢方煎じ薬と、軟膏をつかっていたが、数ヶ月しても治りが

 悪い。それに、皮膚紅班・炎症より、吹き出物がかなり目立つようになってきた。

そこで、あえて、アトピー対応の漢方薬を、吹き出物・ニキビ用の漢方薬に変えてみた。

始めは清上防風湯の煎じ薬を使うが、なかなか皮膚状態が改善しなかった。免疫力の

増強も考え、千金内托散に変えて散薬で、試すと、これが良く効きだし、2週間もしない

うちに、新生の吹き出物はでなくなり、1ヶ月で紅班、丘疹も消えてしまった。:)

 アトピーの症状・状態もいろいろです。定番の治療でだめな場合でもあきらめない

 ことが大事なようです。

 

こんにちわ、お正月もだいぶ過ぎて、暖かい日が続いていたら、

急に大雪になりました。!!

当たり前ですが、寒い日が続くと、空気の乾燥が皮膚に悪さをして、

痒みを引き起こし、今までよかった方も、悪化させて来られるケースが

ここ1週間、増えております。アップ矢印

 以下のようなケースもあります。


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  34歳の営業マンのかた、皮炎湯や越婢加朮湯などの、抗炎症(清熱

  解毒)の漢方薬で良くなっていたところ、低温による空気乾燥の結果、

  夜半に掻きむしり、また適切な 塗薬をしなかったため、また、患部が

  乾燥・落屑・亀裂を起こし、痒みもさらにひどくなる:(

  この様な方に、死海の塩による入浴と、漢方軟膏にて保湿させ、

  さらに当帰飲子の煎薬を内服してもらった結果、
 
  3週間で、痒みもなくなるようなケースを、多く経験しました。:)

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    空気乾燥による、皮膚へのダメ―ジから守るためにも、早めに、

    体外・体内問わずに保湿のお手当をするようにしてください。


  

 

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