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健康トピックス 「アトピー性皮膚炎」



3年前から、急に顔を中心に皮膚に湿疹が出来はじめた。

始めは、近所の皮膚科にかかっていたが、治らず大学病院の皮膚科で受診

を続けるが、市販の漢方エキス剤を使ってもなかなかうまくいかないで、ステ

ロイドを一切使わない皮膚科にもかかるが、今度はステロイド剤で皮疹を押さ

えていた所も、悪化してさらにひどい事になった。

 親戚のかたが、漢方薬で治ったことを聞いて、来局される。

顔全体にむくみがある。また上肢・下肢ともに紅く腫れて、痒く、搔いた跡は

痂皮になって、乾燥している。肉類を食べると蕁麻疹がでて数日は治らない。

 聞けば、治るなら煎じ薬でも良いとのことなので、

   消風散(しょふうさん)を、煎じ薬で飲んだいただく。但しむくみがあるの

   で、利水剤のソウジュツを増やし、痒みに対してのクジンも増量した。

2週間の服用で、顔のむくみがとれてきた。徐々に改善してきたが、会社

でのトラブルで、一時悪化したが、半年の服用で、皮膚にやや痕跡を残

しているものの、正常になった。

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 漢方薬は状態に応じて、薬のなかみを増減する事の大事さを痛感した。


 



3児の母親。身長160cm、体重48kg

子供のころからの、アトピー体質で、治療を断続てきにしてきている。

荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)と、漢方保湿剤で、皮膚はここ5年ほどは

コントロールできていたが、この夏の暑さのせいか、2ヶ月前から、急激に

眼瞼周囲と首以下の全身に、浸出液を伴う紅班・炎症・毛孔性の皮疹ができてきた。

  そこで、、熱・浸出液を伴う皮疹につかう消風散(しょうふうさん)と清熱薬の黄連

  解毒湯(おうれんげどくとう)を飲んでいただく。患部は抗炎症の漢方軟膏を、つ

  けた。

患部は3週間で、治まり。その後は補腎機能のある六味地黄丸(ろくみじおうがん)

に三物黄ごん湯(さんもつおうごんとう)、皮下の水分代謝を促す茯苓沢瀉湯(ぶく

りょうたくしゃとう)を煎じ薬で続け、 炎症部位はタイツ軟膏を、乾燥部にがセラミド


のクリームを塗布し、皮膚を落ち着かせた。

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  意外と、市販薬のセラミド製剤が、皮膚保湿に効果が高い。

 



36歳の主婦。

遠方にて、はじめは実家の母親が患部の皮膚画像を持参して、来局する。


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幼児ころから、アトピーようの皮膚が出たり、治ったりを繰り返して、そのたびに皮膚科でお薬をいただいていた。

1年半前に、隣の家が、家屋を立て直して、工事が始まったころから、治まっていた皮膚が悪化し始めた。皮膚科で、抗ヒスタミン剤、外用ステロイド剤をもらうが、なかなか、皮膚が変化をしない。職場の人間から、漢方薬が効いた事を教わり、来局される。

顔・身体・腕に毛孔性の紅潮した皮疹がてんてんとあるが、それほど激しい症状ではない。

そこで、毛孔性の皮疹を主とした、体質改善の漢方薬である、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)を煎じ薬でのんでいただくことにしたが、忙しく煎じることが難しいので、当薬局で、煎じ薬を真空パックにして、お渡しする。またステロイド剤は極力止めて、漢方薬の外用薬を利用していただくことにした。

1ヶ月の服用と塗布で、思っていた以上に効果があり、都合3ヶ月の服用で、皮膚状態がほぼ正常になった。

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  よく、家の改築や、ビル塗装などで、治っていたアレルギーが再燃することが
  あります。アレルギーの体質のかた、十分普段から注意が必要です。

 

春のアトピー

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



10代のころ、アトピー症状に漢方薬を使って治っていた28歳のOLさん

半年まえの秋ころから、顔・首に紅班ができ始めた。さらに結婚のため、忙しく漢方薬

の服用がきちんとできなかった事もあり、徐々に悪化を強め、この春の黄砂でさらに、

悪化した、


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 現在の状態は、顔の紅班とむくみ、浸出液がでて、そのための痂皮、痒み、乾燥な

どが混在した、典型的な夏型のアトピー病巣になった。

このため、顔の紅班と浸出液に対してと、むくみに皮炎湯加減の煎じ薬を、皮膚には

抗炎症作用のある漢方軟膏を、塗っていただいた。

旅行にいき、ストレス解除も伴って、すぐによくなってきた。以前漢方薬で改善したこ

ともあり、2ヶ月ほどの服用で、軽度の皮疹の瘢痕を残す程度にまでよくなった。

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  一度、漢方薬で良くなったアトピーは、再度の服用でも良く効果がでます。

 



10年以上前の20歳前半に、漢方薬と漢方の外用薬で、1年かけて、治した?女性。

その後、結婚して1児の母親になっている。この3月初旬に、黄砂か、PM2.5、花粉かは判別できないが、外出して家に帰った時から、突然、顔から始まり、猛烈な痒みとともに、全身の皮膚が紅く腫れあがった。

翌日には、紅班した皮膚から浸出液が出始め、皮膚科に行こうと思ったが、昔漢方薬で治ったことを思い出し、来局する。

一見し、紅く腫れあがっている。また手首・顔に浸出液がでて、乾いた所は痂皮もある。

黄連解毒湯に、むくみを取る目的で猪苓湯を併用し煎薬で、塗薬は抗炎症作用のある生薬の入った軟膏を夜に、バニシングクリームを昼につけてもらった。

1週間で顔の腫れはほとんどとれた。漢方薬を荊芥連翹湯の煎じ薬に変更して、続服する。1ヶ月半になるが、眼瞼下にわずかな紅班を残すだけになった。

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 黄砂やPM2.5などの外的な刺激によって、アレルギーが再発するようです。
 御注意ください。


 

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