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春から夏にかけては、気温の変化や紫外線により、肌は特に敏感になっています。
こんな季節だからこそ、スキンケアはしっかりと行いましょう♪

まずは肌の大敵、紫外線についての基礎知識。
肌に届く紫外線には2種類あります。

《UV-B》 日焼けを促し、シミの原因となる紫外線

地表に届く紫外線の約5%と少ないのですが、日焼けによる肌のほてりや、赤みはUV-Bによるもの。
その威力は皆さんも経験されたことがあるのでは・・・
防御反応としてメラニンが大量に作られ、シミ・ソバカスの原因になります。

《UV-A》 シワの原因となる紫外線

UV-Bよりもさらに深部(真皮)まで届き、じわじわと肌に深刻なダメージを与えていきます。
肌のハリや弾力を支えているコラーゲンやエラスチンの働きを破壊して、シワの原因になります。
通り抜けやすい性質を持っていますので、曇りの日でも対策が必要です。

 

今回より漢方ではなく西洋薬の成分についてお話を進めていきます。

今回はアミノエチルスルホン酸についてですが、これよりも「タウリン」といったほうが聞き覚えがあると思われます。
ハマグリ、カキ、タコ、イカ、アサリ、シジミなどにも含まれていまして、薬効として血圧降下作用、コレステロール低下作用、肝細胞保護作用などがあり、筋肉の収縮を助けるため心不全の治療にも用いられます。
これらの薬効の中でも特に注目されているのが肝臓に対する効果です。
タウリンには胆汁酸の分泌を促し肝臓の働きを助け、肝細胞の再生を促し、その肝細胞を丈夫にする働きがあります。
つまり飲酒などによる肝機能低下や生活習慣病などに効果が期待されます。
白鵬丹にはタウリンが配合されているためこのような効果が期待できるのです。
続きはまた次回に...

今回は「イカリソウ」です。生薬名では淫羊藿(インヨウカク)といわれております。

雄の羊がこれを食べると1日に百回交合するという言い伝えがあり、このことからこの生薬は古くから強精、催淫剤として服用されてきました。
漢方ではこの生薬は腎を温める働きがあり、老化に伴う足腰のだるさや痛み、冷え症などに使用されます。
「瓊玉膏のお話」でもありましたように「腎」は生命力を表しますのでイカリソウを服用することにより、老化予防に効果があり身体をいつまでも若々しくするように働きます。
このイカリソウエキスが配合された白鵬丹を服用することにより身体が元気になっていくことを実感されるでしょう。
...続きはまた次回に。

今回は「人参(ニンジン)」ですが、この生薬は「瓊玉膏のお話(その5)」と「瓊玉膏のお話(その6)」に書いておりますので、そちらも参照してください。

この生薬は内臓を強くして、免疫力増強、食欲増進、疲労回復作用などがあり、日々の疲れやストレスなどで弱った身体にうれしい働きをしてくれます。
...続きはまた次回に。

今回は「鹿茸(ろくじょう)」です

この生薬は鹿の幼角(まだ固くなっていない角)であり、牛黄と同じく高価な薬です。
このお薬の働きとして強壮(身体を強くし、免疫力を高めたり疲労回復を促進する)・強精(生殖機能を高める)作用があります。
漢方的にはこの生薬は腎を強くすることに重点を置いています。腎は生命力の元であり、これが弱っていると免疫力の低下・生殖機能の減退・老化現象などが現れます。
つまり身体を元気にする働きがあり、虚弱体質の方や風邪などの発熱で免疫力が落ちて長引いていたり、なかなか疲れが取れないなどの症状に強くお勧めします。
...続きはまた次回に。


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