空気が乾燥してくると、喉や鼻の粘膜が乾燥し、粘膜によるウイルスや細菌などの除去機能が弱まり、免疫力が低下するので、感染症にかかりやすくなります。
ですので、感染症の予防には、適度に湿度を保つことが重要なことの一つになります。適切な湿度は、50~60%といわれています。
他の予防法としては、外出後の手洗いや、十分な休養・休息をとること、バランスのとれた栄養摂取を心がけることなどがあります。
加えて、板藍根をお飲みになることをお勧めします。板藍根は、昔から中国では風邪やインフルエンザの予防として、よく使用されてきました。
板藍根は、アブラナ科のホソバタイセイの根のことです。この植物はインジゴを含み、古くから藍色の染料として用いられてきました。抗ウイルス作用、抗菌作用、消炎・解毒作用などが認められ、感冒やインフルエンザ、のどの痛みを伴う感染性熱性疾患などに用いられています。
こちらの商品は、板藍根の粉末顆粒になります。50袋入りで、1日3袋を目安にお飲みいただくものです。味は、顆粒ということもあり、個人差はありますが、飲みやすい部類に入るかと思います。
私も家に常備しており、風邪になりそうなときはすぐに飲むようにしています。
これからが本格的な感染症の時期になります。感染症の予防に、板藍根はいかがでしょうか。