内臓脂肪がたまっていると体の仕組みにより、血中の中性脂肪値が上がり、それと反してHDLコレステロール(善玉で、血管壁にたまったコレステロールを回収する)値が低下し、動脈硬化を促進します。
内臓脂肪は、中年以降になると基礎代謝の低下により、たまりやすくなります。皮下脂肪より分解しやすいが、油断するとたまりやすい為、コレステロール代謝促進の漢方薬などと合わせて、日常の運動、食生活の改善を心がけるとよいでしょう。
内臓脂肪と中性脂肪の関係
漢方のとみ薬局 (愛知県半田市)
ツイート |
更新日: 2014/06/12 |