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受験生と漢方

漢方薬局 桃仁 (栃木県下野市)

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2人の受験生ママを経験し、受験生の心と体について 向き合ってきました。
10月は、センター入試の申し込みの時期なので、
そわそわ、ドキドキ 落ち着かない日々を 過ごしました。

センター5教科7科目受験は、子供はもちろん、私も負担が多かったことを 思い出します。
センター入試が、年明けの1月。
センターの結果を見て、2次試験を出願。
センターの結果次第では、出願できないこともあるので、本当にプレッシャーの日々でした。

10月になると、受験生をお持ちのママ達が、
桃仁に漢方相談にいらっしゃいます。


受験生の心と体を守る 漢方があります

私の経験談なども交えながら、お話を伺っています。
無事受験が終わるまで、サポートしていきますので、ご相談ください。

秋の養生

漢方薬局 桃仁 (栃木県下野市)

秋を元気に過ごすために
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秋の養生は、「早く寝て、早く起きる。心を安らかにして、陽気をひそめて過ごすべきである。」と皇帝内経(中国最古の医学書)にあります。

秋は、日が短くなり、落葉などすると、もの悲しさや寂しさを感じやすくなりますが、気持ちが沈み過ぎないように 安定した気持ちで過ごし、スポーツの秋ですから、適切な運動も心がけましょう。

東洋医学の陰陽五行で考えると、秋は、温かい日と涼しい日を繰り返しながら、徐々に陰気が増し、自然界の気は、陽から陰に変わっていきます。

自然界の摂理に従うと、生活も陽気を発散せず、冬に備えて養うのが良いとされています。
運動をすることは、健康上大切ですが、頑張りすぎて、陽気を発散させすぎないようにしましょう。

秋は、「肺」と密接に関係がある季節です。秋になると、声が枯れたり、咳が出たり、風邪をひきやすくなるのは、肺の働きと関係しています。
肌の乾燥、風邪、喘息、乾燥性の皮膚疾患なども起こりやすくなります。

東洋医学でいうところの「肺」は、唯一外気と直接接する臓であり、とても繊細で、環境変化をすぐに察知するセンサーの様なものです。
身体の外表を流れる体の守衛の「衛気」も、肺の働きによって作られます。

衛気は、皮膚に働き、汗腺の開閉による体温調節によって、体表をしっかりガードしています。
衛気の不足により、汗をかきやすくなったり、寒冷刺激に対する防衛力が落ちるため、風邪をひきやすくなり、ちょっとした気候の変化で、くしゃみ、鼻水なども出やすくなります。

肺を守り、潤してくれる 梨、ぶどう、大根、山芋、かぼちゃ、きのこ類などを食事の中に取り入れてみましょう。

10月11日(土)、研修会参加の為、臨時休業をさせていただきます。

よろしくお願いいたします。


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