★おらさ東京へ行くだ!

特集 東京へ6時間かけて 新幹線で

先日お話しましたように、国の難病、線維筋痛症学会 第8回学術集会に参加してきました。
健康通心の読者の方は以前から特集してきましたのでなんとなく痛み、慢性的な痛み!という
イメージだと思います。まさにその通りで原因は、人間関係、別離、死別、介護、交通事故、手術、
退院後などのストレスが要因であることは学会での周知の事実です。
この特別と思われていた疾患が実はあなたにも起こる身近かな病態なのです。
イシダは高知大学の西田皓一先生の著作に師事し<経筋学>東洋医学的アプローチと学会での現代医学 母校
明治国際医療大学でのアプローチを併用しながら漢方薬、鍼灸治療・微量元素ミネラルを中心に投与して治療
良好結果を出しています。・・・少しまじめすぎな文章で!力が入り過ぎなので、この辺で終了~。
前回ご紹介した日本テレビに出演された東京医科大学教授の岡寛先生です。
先生の最新治療は勉強になりました。
頭のはげ具合が目立ちますネ!

学会は2日間にわたって行われ医師、歯科医師、医療資格者 総勢約150名の方々が全国から集って
こられました。今回、フェィスブックで知り合った、福岡の歯科医師 山田貴志先生<顎関節症クリニック
やまだ歯科 院長>に学会の席で偶然にお会いすることができ、メールで何回かやりとりはしていたのですが・・・
感激です。人の出会いはありがたいものです。
色々なお話をさせていただき岩手県の鍼治療をしている歯科の先生を紹介されその方から漢方の鍼灸治療について
質問攻めで・・・懇親会の席上、実技をするはめにもちろん相手の方もです。
同じテーブルの方とも楽しくお話ができました。
私はほとんどお酒は飲めないので少し入るだけで真赤になります。
若い栄養士さん(女性)でご自分が線維筋痛症の患者であるにもかかわらず、ポスター発表をされていました。
終了後ソファーに倒れ込むように座っており声をかけてお話を少しさせていただきました。
彼女のがんばりには頭が下がります。

★帰りももちろん新幹線で6時間
台風接近の中で別府着は夜の11時過ぎでした。知り合ったドクターから罰ゲームですネ!別府はまでですか!と・・・
飛行機が実は恐いのですとは言えませんでした。
久しぶりによく勉強した充実した2時間でした。
東京は人が多い。東京駅は座る場所が少ない・・・のが。
それだけ年を重ねたことか・・・と思う実感です。

健康通心10月号



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