イシダならで輪 健康通心 令和元年9月号

発行責任者 岩見圭祐 幸美

イシダならで輪 健康通心 令和元年9月号
            ▲ クリックで拡大表示


★特集
あなたを健康に心を元気に 秋の夜長は、読書でも!



ストレスを抱え生きる人に今、伝えたいこと。
「最近、ゆっくり休めていますか。」
人は、毎日の慌ただしい生活の中で、どこか自分をぎゅっと抑制し、本当の自分をひた隠しにしながら生きています
周囲の評価も気にしがちです。

私達は、様々な理由で、少しずつ自分の希望、願望を、いつかどこかで忘れてきたのではないでしょうか。
ありのままの自分を出せず悩み苦しんでいる状態が続くと自分が疲れていることにも気づけなくなります。
無理に続けると心身に不調が出てきて病気になります。
日々の暮らしの中で自分の心とからだを大切にする休ませるという気持ちを持つことがこれからの人生を軽やかに生きていかれると思います。

「長生き」はただの結果。
いつ死ぬかは、誰にもわからないのだから「今を生きる」ありのまま無理をせず。

◇[自分を休ませる練習~しなやかに生きるためのマインドフルネス~]
東京大学名誉教授 矢作直樹 著 文響社
<文はじめにより、抜粋>


イシダならで輪 健康通心 令和元年9月号
            ▲ クリックで拡大表示


無理するのをやめて「ありのまま」で暮らす
「本の中から気になる言葉をご紹介」します。


「頑張りすぎる人」はチョット「いいかげん」になる。
頑張りすぎて、人にこうすべきと考え人にそれを強いるようになることも、それが厄介で人は皆、違う価値観で生きています。
頑張りすぎて自分の身体を周りの誰かを苦しめていませんか。


自分の人生の主役は自分だけ、融通無碍ゆうずうむげという言葉があります。
何かにとらわれることなくあるがままで自由な状態のことです。

 {嫌だなあと、思うなら引き受けない。
  感情を乱されるようなら付き合わない
  誰かの勝手な思考や感情に振り回されない

私の人生の主役は私であり、あなたの人生の主役はあなたです。
家族や友人、職場など、周囲の言動に振り回され依存するようになると途端にストレスが増し身体が不調になります。
自分がやりたいように生きること(公序良俗に反する行為はダメですが)行動すること
他人の評価に一喜一憂しないこと

「融通無碍ゆうずうむげ」あなたを解放する魔法の言葉です。
一つの見方考え方にとらわれず、自由自在に見・考えよりよく対処していくことです。


交通事故に巻き込まれて 9月24日で1年になります。
症状も落ち着いてきていますが、私達も、事故に合って「頑張りすぎないように」
無理をお互いしないように気をつけていきたいと思っています。と、言いながら<笑い>
10月に慢性疾痛学会(線維筋痛症)が東京であり、最新脳ストレスと痛みについて学んでいきたいと思っています。
留守を守る私が一番大変と幸美!苦しんでいるのは私と!<笑い>