イシダならで輪 健康通心
令和元年秋号


発行責任者 岩見圭祐 幸美

健康通心令和元年秋号
            ▲ クリックで拡大表示



特集 秋の夜長は読書でも
健康ダイエット
 本当に正しい糖質制限ダイエットとは!★

2度とリバウンドせず、内臓脂肪を落とし、健康な身体と若々しい外見を築き長寿遺伝子を活性化する方法とメカニズムを詳細に対処法にまでお話しされています。健康を取りもどしたい方に、参考になる一冊です。

「私が糖質制限でリバウンドも挫折もしない理由」 
東京医科歯科大学名誉教授 医学博士 藤田紘一郎 著


<1> 内臓脂肪は、ポッコリおなかは糖質制限で改善できる

<2> 糖質制限をすると脳の働きがよくなり脳の栄養源であるケトン体をつくり出し空腹の時間帯をしっかり設けることで認知症予防にもなる。

<3> 身体のサビを減らし酸化活性酸素を抑制し老化を防ぐ。つまり老化とは、身体が酸化して起こるサビである。

<4> 50歳をすぎて糖質を取りすぎるとガンになりやすく糖質制限することで、今あるガン細胞が成長しにくくなりミトコンドリアの働きを上げていくことです。
そのために微量元素亜鉛コエンザイム補酵素が、体のサビ老化予防に働き、ガンを退縮します。


イシダならで輪 健康通心 令和元年秋号
            ▲ クリックで拡大表示


<5> 炭水化物で太る理由は血糖値の急上昇を引き起こすこと。急激な血糖値の上昇が活性酸素を大量に発生させ血管を傷つけ動脈硬化、心筋梗塞 脳梗塞を引き起こします。その最大の原因は、糖質のとりすぎです。
特に食物繊維をそぎ落とした白い炭水化物,砂糖,白米,白い小麦粉で作られたパンや麺類などです。
血糖値が急上昇し中性脂肪として蓄えられこれが太る原因になります。

<6> 糖質制限すれば3大疾患 ガン 心疾患(心筋梗塞) 脳血管疾患(脳梗塞,脳出血)の予防になり、治療になり、人の寿命は遺伝で決まるのではなく「いつ、病気を発症したか」で決まるということ、リスク遺伝子(病気になりやすいこと)を持っていたとしても生活習慣病の発症年齢が遅ければ健康寿命はのばせます。
そのためにも肥満を解消すること糖質制限をすることが、本当に大切です。


東京に、ラグビーワールドカップで盛り上がっている中、学会に学びに行ってきました。(新幹線で6時間半)
『日本繊維筋痛症学会 第11回学術集会』 テーマ「診断から治療まで」
東京は外国の方ばかりです!
このニュースレターを作っている時に日本決勝トーナメント進出決定!やった!

かつて政治の舞台。砂防会館!

慢性的痛みは薬だけでなく心理療法 東洋医学的アプローチ
治療の重要性を説明されてました。

線維筋痛症慢性疾痛の日本の第1人者岡先生との再会です。

今回の学会で、ご活躍伊藤教授(真中)
自慢の私の後輩です。スゴイ方です。(笑い)

ポスターによる症例発表 各先生方の真剣な討論!岡先生から助言

懇親会で交流 色々本当に勉強になりました。



台風19号により多くの方が亡くなり被災された方もいらっしゃいます。改めてお見舞い申し上げます。