美容鍼灸って何にですか


顔にも、全身の経絡が集まり流れて全身に向かっています。全身の症状が顔に出ます。
疲労、自律神経の乱れが しわ しみ くすみ たるみとなって表れます。
水分代謝 エネルギー代謝を良くすることも大切です。

東洋メディック イシダでは 全身の血流を改善するポンプ式血流改善治療器に入っていただきながら(気持良い:)ですヨ) お肌をリフティングしながら鍼治療していきます。
思ったより痛くない!とのお声でぐっすり眠ている方もいらっしゃいます。
別室で敏感肌専用エステもできます。
一ヵ月に2~3回で、化粧のり、はりが実感できます。

「早寝・早起き」けっして体に良い わけではありません。

秋には 胃・十二指腸潰瘍が多発します。
冬には 循環器系の疾患・心不全・不整脈・脳こうそく・脳卒中などが多くなります。
梅雨時期は 神経痛・関節痛・膀胱炎の症状はあらわれます。
春先のアレルギー症状・うつ状態なども知られています。

漢方の古典 『素問』[本/]では 季節の生活法として
<就寝と起床の時間>を次のようにせよと説いています。

まず
「春」は 万物(すべてのもの)が栄え生まれる時なので 夜遅く寝て、朝は早く起きて散歩をしなさい。

「夏」は 草木が花咲き実る季節で、このような時は遅く寝て、朝早く起き 太陽にあたって労働をすることをきらってはいけません。

「秋」は 天の気が集まり、地の気も強く現れてくるので 鶏と同じように早寝・早起きし、徐々に秋の気に体を慣らしなさい。

「冬」は 水が凍り 良い「気」も少なくなるので 早く寝て、ゆっくり起き 気持ちもあまり積極的にせず 沈思黙考することが大切です。

  (※「素問」の「遅く寝て」は夜の12時前ぐらいと考えられます。)


「早寝・早起き」が一年を通じての健康法のように思われていますが 古来漢方の智恵として 季節に合った過し方が大切つであり自律神経を安定させる事が、健康・カラダ・血管壁・血液の流れに影響を及ぼすと考えられてます。

実際 血圧が上昇しやすく冬の寒い日の朝には、早く起きるよりは、目が覚めてもすぐには起きず 少し床に入っていて、ゆっくり 手・足・指を動かし・のばし・ストレッチをして起きるくらいのゆとりがあると良いと思います。

血圧・脳動脈痛・脳こうそくの予防・再発防止のためにも
冬は「ゆっくり起きる」が大切つです。

☆早朝の散歩(冬場)は命を縮めます。時間をずらして日が昇って昼前がベスト[ピース/]です。

心の疲れがたまる
筋肉に 特に頚背部 くび・背中に異常をきたします。
 を検証しました。

今、現在店頭で不安感・緊張感・興奮・うつ状態・無気力・持続する不眠状態などを訴える方が多くなってきました。

精神的な負担心の疲れは肉体にも影響し、臓腑器官(心臓・肝臓など)はもちろん 筋肉にも異常となって現れます。
例えば
(肩こりや頚背部の重だるい感・首筋のコリ痛み、大胸筋の張り痛み・側頭部痛・頭痛・いつも歯をくいしばる状態から起こる顎関節症。ストレスがのどの閉塞感・狭窄感となって せきばらいをいつもしている)

全身に分布している筋肉は経絡(けいらく)の健全な循環によって滋養されています。
しかし精神的緊張や不平不満が気血の流れを阻害し、これが長く続くと緊張した筋肉にも硬結(こうけつ/炎症や充血でかたくなる)、痙れん、ひきつりなどが生じ、経筋病巣を形成するようになります。

経絡病巣は触診してみると 点状や線状の硬結、また時には一定の幅を持った立体的な硬結となって現れ圧痛を伴っています。

その部分の鈍痛・不快感・ユリ感が精神を不安定にさせ集中力を失い ゆうつ感、不眠、全身倦怠感を生じさせます⇒これが漢方名経筋病(けいきんびょう)です。
この筋性疲労を治すことによって、精神性疲労を治療することができます。

現代医学でも最近このような精神症状が筋肉に異常をきたす疾患に気付き、国際疼痛学会で2004年にその全体像が明らかにされ 厚生労働省は その原因の究明と治療方法を確立するため研究班を立ち上げました。
この病名はアメリカのリウマチ学会で正式には「線維筋痛症(せんいきんつううしょう)」と呼ばれています。

当店 イシダでは 日本線維筋痛症学会指定の医療機関として認定を受け、店頭で漢方薬・生薬・微量ミネラルの服用、統合的東洋医学的治療として 低周波置鍼療法(大阪医大方式)を行い、県内外から実績を積んできました。

痛みを軽減し コントロールすることで、QOL(生活の質)の向上につながります。つまり今までできなかった、やりたかった事が、徐々に“やっていこう”という意欲が湧き、表情が明るくなってきます。

単なる痛みと考えず心の疲れがある方は、先ず ご自分の症状をノートに書いてみて下さい。

ひざの痛み・股関節の痛み・頚背中の痛み・弾発指・顎関節症・骨折後の痛み・手術後のひきつり 異和感などで悩んでいる方は 当店頭でご相談下さい。

追伸
足がつる ピクピクして眠れない!!
東洋医学的には経筋病の症状で 肝の自律神経(交感神経)の高ぶりで発生します。またミネラルのマグネシウム不足でもなります。または隠れた疾患として脳こうそく・心筋梗塞の前駆症状の場合もあります。
ミネラル・ビタミンE剤・芍薬甘草湯も予防になりますが、根本的には 鍼灸治療をおすすめします。


親切で良く話を聞いてくれて頼もしいかぎりです。
私は、気軽く良く行っています。
本当に私の心の先生です。
このお店は?…
 2015/03/03 
女性