安心して相談できます。
このお店は?…
 2015/09/16 
60代以上の女性

セールスマン太郎の日記其の11



健康通心



健康通心


特集 あなたの心を健康にすこやかに「心に染みる」大和言葉とは!

うさぎ追いし彼の山 こぶな釣りし彼の川
夢はいまもめぐりて、忘れがたきふるさと


唱歌「ふるさと」は、日本人の心に染みます。その理由の一つは、歌詞のすべてが大和言葉であることです。大和言葉とは、太古の昔に私たちの先祖が創りだした日本固有の言葉。その伝統の上に生まれた言葉です。「山「川」「夢」「ふるさと」、みんな大和言葉です。
 日本語の単語は三種類あり、残る二つは、漢語と外来語です。漢語は中国語から取り込まれた言葉で「山地」「河川」など。つまり漢字の読みで言えば、音読みで発音されるのが漢語。訓読みが大和言葉です。外来語は、中国以外からきた言葉で、多くはカタカナ表記です。たとえば「はじめに」の「はじめる」は大和言葉、漢語は「開始」、外来語は「スタート」。私たちはこんな風に三種類の日本語を日常的に使っています。大和言葉が、日本人の心に染みるのは日本の風土の中で生まれた言葉だからです。「やま」「ふ」「る」「さ」「と」の一音一音が、感性・心に響きます。

冒頭に挙げた歌詞の最後を「故郷」にしてみると「忘れがたきこきょう」にしてみるとその違いがよくわかります。もちろん、漢語や外来語も大切な言葉ですが、長く愛され用いられてきた美しい大和言葉があまりつかわれていないという現象が生まれています。これは本当にもったいない話です。

もてなしの大和言葉

1.ようこそお運びくださいました。
2.お待ちしていました。
3.お上がりください
4.ごゆるりと
5.お心置きなく
6.お口に合いますかどうか
7.ほんのお口汚しですが
「お口汚し」という言葉を「まずいもの」と解釈する人が多いようですが、これは間違いです。少量という意味です。あらゆる食べ物は、口の中を汚すけれど、一定の量があれば、腹を満たしてくれる。でもこれは、口を汚すだけで終わってしまうだけの、わずかな量です。という量についての謙遜です。
少量の菓子やつまみなどをお客様に出すとき、さし上げる時に「ほんのお口汚しですが…」と、言い添えます。

<日本の大和言葉を美しく話す(こころが通じる和の表現)高橋こうじ著 東邦出版文イラスト抜粋引用しました。>

本屋さんで見つけた気になる大変興味深い一冊です。ぜひ、お手にとってご覧ください。

今年は戦争70年です。「伝えたいこと」

8月15日の終戦の日の前後、幼いころから父母からよく戦争体験の話を聞かされました。その内容は、想像を絶するもので、くいいるように聞いたのを思い出されます。
終戦後、父は当時のソ連に抑留され、5年ほど日本に帰れませんでした。父は戦前満州鉄道の総務課に勤務していました。赤紙が来て兵役につき、母はその当時一緒に住んでいましたが、赤紙が来たあとも満州奉天にいましたが、8月15日を機にソ連兵が雪崩れ込むように満州に入り、母は中国人の家族に助けられ「この人は私の娘だと」命からがら舞鶴に引き揚げてきました。父は同時にソ連に抑留されました。
母は父が引き揚げてくるのを祖母と別府で待ち続け弟の熊本大学薬学部進学の学費のために洋裁店を始め、その苦労は語り尽くせないものでした。
終戦の日になるといつも抑留された父の話を思い出されます。
子供に(直樹、英樹に)もっともっと伝えなくてはと思っています。「命の尊さ」を!

あまり薬も飲まなかったが、主人が亡くなってから体調を良くするために相談しながら飲むようになって 身体が元気になってきました。
病院はかかってないので たすかります。
このお店は?…
 2015/09/09 
60代以上の女性