東洋メディックイシダで、特にお薦めの漢方薬をご紹介いたします。現代医療では治りにくい難治性慢性疾患があります。東洋メディックイシダでは、東洋医学的アプローチ(漢方薬、生薬、鍼灸治療)で多くの方の症状が改善 完治しています。その際に汎用する漢方薬をいくつかご紹介します。

1.あなた(女性)の様々な悩みに!!
「婦人宝(R)」(ふじんほう)は当帰や、阿膠など9生薬が配合。漢方の力で血の巡りをよくし、
女性特有の更年期、冷え性、肩こり腰痛などの諸症状を改善します。

2.加齢に伴う諸症状に!!
年をとったと思ったら、ぜひ下記のセルフチェック表をお試しください。お悩みは、人によって様々で、腰が重だるく痛むようになった。トイレが近くなった。視力や耳鳴り 聴力低下が出てきたなど。人により様々です。腰の重だるさやしびれには独活寄生丸(どっかつきせいがん)。排尿異常には腎気丸類を、視力低下には滋腎通耳湯(じじんつうじとう)をお薦めします。


病院に行ってもなかなか治らない症状・漢方薬 多くの方が、改善、治っています。



特集 前回ご紹介した「感情のみかた堀越勝著」が大好評でもっとくわしくというお声がありました。
そこで感情の中で悲しみについてご紹介させていただきます。

★あなたには、安心して泣ける場所、相手がいますか。
人生は、喪失の連続、悲しみの連続です。悲しいという感情が私達に教えてくれるのは、「何か大切なものを失ったよ」ということです。
つらいことですが、私達は人生を歩めば歩むほどに失うものも増えていきます。なかでもかけがえのない大切な人を失った悲しみはもっとも深いものです。
最近では、愛する家族を失った人の心のケアいわゆるブリーフ・ケア(悲嘆のケア)の必要性が認められていますが大切な人やペットなどを失くしたことによる心の傷は深く、その痛みが消えるまでに、ずいぶん時間がかかります。失うものは、かけがえのない人やものばかりではなくあなたの夢や理想や可能性も・・・です。

私達はどんなに長い時間をかけても、喪失の体験そのものを忘れることはないのです。心の傷が痛まなくても思い出は一生残ります。
けれども、幸いにも人間は私達はそのつらく悲しかった思い出を抱えながらその傷は痛まないという状態で生きていくことができるのです。

古代ギリシアの哲学者アリストテレスは、今から2500年も前に「泣くことは心を清める」ということをいっていました。
悲しみは心が痛い状態ですが、涙はその心の痛みをやわらげてくれます。
身体的な仕組みからいうと涙はある意味緊張が解けて身体のストレスを軽くし涙を流すことで私たちの心身は守られているともいえます。ですから本当に、悲しい時に泣くことを素直に認めてあげることが人前で泣けることです。
成長していくにつれ、人は「人前で泣くのは恥ずかしいことだ」と教わってきたため泣けなくなったのです。
あなたには安心して泣ける場所や泣ける相手がいるでしょうか。
少し大げさな言い方ですが、もしこの世に天国があるとしたら、それはあなたが安心して涙を見せられる場所だと思います。
国立精神・神経医療研究センター長 堀越勝 著「感情のみかた」より抜粋させていただきました。

東京のお台場で微量元素ミネラル症例研究会に参加してきました。
★さたしの横に坐っている“おばちゃん”75才位ですか。よく勉強されてて、しゃべるしゃべる。そして食べる食べる。健康はあくなき好奇心向上心と感じた2日間でした。

渡辺社長もう、やめて!
研究会すべてのスケジュールが終了しても、「あ、これを言ってなかった」と紙とペンと書き始めたのが、この一枚です。このあくなき研究心が信頼に値する絆のあかしですね。皆様にぜひこの熱意ある様子を見てもらいたく載せました!


イシダならで輪 冬号



秋の夜長は読書でも「感情のみかた」ひとは、人間関係に傷つき人間関係に癒される。
堀越勝(ほりこしまさる)著 国立精神・神経医療センター認知行動療法センターセンタ長アメリカ・ハーバード大学で長年、認知行動療法の世界的、第一人者である堀越教授が日本の雑誌に寄稿した内容を一冊の本にしたものです。
 この本の目的は、あなたのご自分の考え方や行動また関係の癖に気づくための本です。
私たちは人生を生きていく上で大切なことは、自分の「感情」に目を向けることだと決して逃げないことだと。
「感情」はこころが発する警告アラーム!
ネガティブな感情こそあなたの味方です。
ネガティブな感情(物事を悪い方に考えてしまう人の感情)があったとしても、つらくとも怖くとも勇気をもって向き合い人生を前向きに変えていきます。
1.悲しみ あなたは安心して泣ける場所相手がいますか。
2.うつ(落ち込み) こころの免疫力が低下しています。「助けて」と声を上げることです。
3.怒り 自分の領域が侵されたときに発動する感情.大事なのは、どう「怒り」を表現するかです。
4.敵意 「どうせ誰も受け入れてくれない」という思いに「本当にそう?」と問い直してみる。
5.不安 放っておくと肥大化します。「書き出す」「声に出す」ことが解決の一歩です。
6.寂しさ あなたを満たすのは友人の数ではなく上質な人間関係です。
7.我慢 美徳とは限りません。「ノー」「いやだ」と言える技術を8.ゆるせない 時間が解決策ではなく、あなた自身が自分を変えていくことである。
この本の帯に次のような一言が書いてありました。
「悲しみをゆっくり味わうことで私たちは、人にやさしくなれます」と実は この堀越教授から、先日大阪で行われた日本線維筋痛症学会で特別講座として慢性疼痛患者さんに応用できる認知行動療法について研修を受けることができました。実践的な内容で大変勉強になりました。

大阪大学三木健司教授の開会の挨拶から始まり全国各地から300名の医療関係者が集結母校明治国際医療大学 伊藤教授によるポスター発表も行われました。
昨年フェイスブックで知り合った友人からご紹介された東京医療大学教授 岡先生と再会すばらしい患者さん目線の思いのこもった講演を聞くことができました。


イシダならで輪 秋号