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お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 03-3761-2434漢方相談 漢方ツヅノ薬局(東京都大田区)
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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

平素よりツヅノ薬局をご利用いただきまして、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の通り休業とさせて頂きます。

師走に入り、皆様もご多忙のことと思いますが、くれぐれもご自愛いただき、良い新年をお迎え下さい。
来年もツヅノ薬局一同、皆様の健康のお手伝いを精一杯させて頂きますので、よろしくお願いいたします。



                           記

平和島本店
平成26年12月31日(水)~ 平成27年1月4日(日)まで冬季休業とさせて頂きます。
  (但し、12月30日(火)は15:00までの営業となります。)

田町店
平成26年12月30日(火)から 平成27年1月4日(日)まで冬季休業とさせて頂きます。


平和島本店・田町店共に平成27年1月5日(月)より、通常営業いたします。

寒くなり身体も冷えやすくなっています。
身体の冷えを感じた時、皆さんはどうされていますか?

直接身体を温める方法(厚着をしたり、温かい食べ物・飲み物を摂ったり、温かいお風呂や足湯など)を選ぶ方がほとんどではないでしょうか?
身体を温める食べもとしては、「生姜」が良く知られています。
生姜は漢方薬としては生姜(しょうきょう)と言い、「辛温解表」薬として使用されます。
葛根湯などにも含まれ、身体を温め汗を出し熱を下げる事を目的として用いられます。

当薬局では、身体を温めるには「気血の集積」をさせる事が良いと考えています。
これは「補気健脾」をして身体を作ることで、冷えも改善させるという考えです。
前記の生姜など辛温解表薬で、一時的に身体を温める方法も良いのですが、摂りすぎると人によっては返って冷えが強くなったり、疲労感が出たり、肌が乾燥することがあります。
そこで、人参など気血を補うものと一緒に摂ると良いと考えます。
そして、バランスの取れた食事です!肉・魚・野菜(この時期は温野菜)など色々な食材を美味しく食べて下さい。

この時期におススメしたいメニューとしては、「豚汁」です。
「豆腐・ごぼう・にんじん・サトイモ・こんにゃく・はくさい・しいたけ・豚肉・大根」などを入れて作ってみて下さい。
食材が沢山で、作るのが面倒と思う方も多いと思いますが、沢山作ったら
①そのまま豚汁として
②お餅を入れてお雑煮風に
③ご飯を入れて雑炊
④うどんを入れて煮込みうどん
など、味も生姜のおろし汁、にんにくのすりおろし、ごま油などを少しずつ付け足して味の変化を楽しむことも出来ます。
お試し下さい。

急に寒くなり、風邪やインフルエンザなどの流行が始まりました。
今回は、予防についてお話をしたいと思います。
私たちがおススメしたい予防は、【①腸内の環境を整える②身体のバリア機能を高める③免疫力を上げる】です。

この時期に流行するものとしては、「風邪」「インフルエンザ」「ウィルス性胃腸炎」などがあります。

漢方では【肺】【腸】【皮(肌)】【鼻】は密接な関係があると考えます。
まずウィルスや細菌を体内に入れない事が一番の予防法ですが、それでも身体の中に入ってしまっても負けない様に、
【①腸内の環境を整える②身体のバリア機能を高める③免疫力を上げる】ことをお薦めしてます。

①腸内環境を整えるものとしては
 乳酸菌カテキン・証陽散・グリーン末 他

②身体のバリア機能を高めるものとしては
 玉塀風散・板藍茶・板藍のどあめ 他

③免疫力を上げるものとしては
 キョーレオピンシリーズ・バランスター 他

これらは、お子様から高齢者の方までお飲み頂けるものがほとんどですので、お試し下さい。
特にうがいの苦手なお子様には、板藍茶・板藍のど飴(レモンハーブ味・イチゴミルク味)は、お薦めです。
我が家の子供たちは、昨年は乳酸菌カテキン&板藍シリーズで元気に冬を乗り切りました。